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特選“木製品”:新しい季節に。大切なものを書き留めたい国産スギ間伐材のリングノート

2016.10.01

 

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木でありながら割れにくい、誰もが驚くしなやかな使い心地

BIBOROKU(ビボロク)のリングノート。表紙と裏表紙に使われているのは、厚紙に印刷した木目などではなく、正真正銘の本物の木。ごく薄くスライスされた国産のスギ間伐材を3枚、割れないよう木目を交互にして重ね合わせているそう。紙のようにめくれるしなやかさとともに、ほのかな木の香り、手に持った時の感触も心地良いノートとなっています。

360度折り返して使えるダブルリング仕様。また、どこか懐かしさを覚える紐とじになっているので、カバンの中で開いてしまうこともありません。この紐をくるくると開けて、またくるくるっと閉じる。この一呼吸おく動作がまた、書きものに向き合うていねいな気持ちにさせてくれるのです。

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たくさんの作り手の想いがつまった南三陸産のプロダクト

BIBOROKUは、東日本大震災後にフロンティアジャパン株式会社が宮城県の南三陸に工場を立ち上げ、そこから生まれたブランドです。現地の方々の雇用は、強い支援につながる。そんな思いから、木製品の製造が始まりました。ひとつのプロダクトができ上がるまでには、道具を作る人から木を育てる人、伐る人、乾かす人、加工する人、セット作業をする人、印刷をする人……たくさんの作り手が携わることとなります。

このノートも、リングをかけたりボタンを付けたりする細かな作業はすべて手作業となります。リングをかける小さな穴は、薄い木を割らずに開けるのがとても困難だったそう。試行錯誤の末、レーザーカッターで開ける方法にたどりつきました。

 

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