錫製のお猪口はマイルドな飲み口に変わる驚きの器

2015.09.28

 

錫製のお猪口を片手に「お疲れさま!」

1日をねぎらう日本の乾杯の音頭「お疲れさま」。そんな「お疲れさま」をもじった「乙刈SUMMER」という、洒落た名前の錫のお猪口の登場です。

錫は派手さのない上質な輝きを持つ、柔らかな金属。食器として、小皿、杯などに使われますが、熱伝導率が良いため、熱いものは素早く熱く、冷たいものはキリリと冷たく、食材の温度をすぐに伝える特性を持っています。

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冷酒を味わうには、錫製のお猪口を使いたい

錫の熱伝導が良い性質は、日本酒を熱燗にするときの酒器、チロリの素材として相性が抜群。高級品として特別な存在感を放ちます。

でも、実は、冷酒とも相性がいい。錫のお猪口で冷酒をいただくと、飲み口がまろやかに変わるという、隠れていた特性が現れます。また錫は、抗菌作用もあって酸化しにくく、金属アレルギーも起こりにくい希少な鉱物資源でもあるんです。

バリカンズが作ったプレミアムなお猪口

直径約52ミリ、高さ60ミリのこの錫のお猪口「乙刈SUMMER」には、それぞれ「乙」と「刈」の文字が刻印されています。「乙」は、粋で気が利いているという意味を表す日本古来の言葉。そして「刈」は、若者に絶大な人気を誇るスタイリスト・岡部文彦さんが主宰を務める刈り上げ集団、バリカンズのロゴマーク。

このロゴを手がけたのは、筆を使った芸術作品を世に送り出す世界的アーティストであり、バリカンズメンバーの井上純さん。さらに錫を使った作品を得意とする金工師・高光太郎さんがこのお猪口の製作を手がけた。もちろん高光さんもバリカンズメンバー。そんな名声をもつ3人によるコラボレーションお猪口は、夏に合う錫製酒器だからこそ、SUMMERの文字も当てられたのです。

キンキンに冷えた日本酒を錫のお猪口へ注ぎ込み、「おつかりサマー」と洒落の一言で乾杯し、笑いながら厳しい残暑を乗り切りたいですね。 

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錫のお猪口「乙刈SUMMER」

サイズ:約直径52ミリ×高さ60ミリ
素材:錫製
乙なお猪口(4860円)
刈なお猪口(4860円)

http://vallicans.shop-pro.jp/?pid=91802264