ライフスタイル

この秋冬に着たい上質ジャケット vol.1「尾州毛織」

2016.10.19

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日本が誇る世界三大高級ウールのひとつ

男の服はファッションではなくスタイルである。というのは、古くからいわれる真理。よいものを選び、長く着るのが、正しい男の所作なのです。

そこで、この秋冬におすすめの上質素材のジャケットを、2回にわたってご紹介。第1回目は、尾州毛織です。

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愛知県一宮市、稲沢市、津島市、江南市、 名古屋市および岐阜県羽鳥市を中心とした尾州産地は日本最大の毛織物産地。品質の高さで世界的に知られ、イタリアのビエラ、イギリスのハダースフィールド、日本の尾州が「世界三大毛織物産地」と称されています。

ちなみに、イタリアのビエラは「エルメネジルド ゼニア」「ロロ・ピアーナ」「カノニコ」、イギリスのハダースフィールドは「テイラー&ロッヂ」「エドウィン ウッドハウス」「ウィリアム ハルステッド」といった、いずれ劣らぬ高級生地メーカーが名を連ねる。そういえば、ファッション通の方には、尾州の織物の素晴らしさがおわかりになるでしょう。

そんな尾州地区を代表するのが「中伝毛織」。その中伝毛織と共に三越伊勢丹が制作した、エクスクルーシブな生地を使ったジャケットが、今季のおすすめなのです。

最大の特徴は、ピーノ・レラリオ氏をディレクターに迎えたこと。ピーノ・レラリオ氏はイタリアの人気ブランド「タリアトーレ」のデザイナーであり、モデリストであり、生地の開発でも卓抜した才能の持ち主。その独特の感性で、中伝毛織とコラボレーションをして、特別な服地をつくってもらったのです。

写真(上):「イセタンメンズ(ナポリクラシコモデル)」5万6000円(税抜)
写真(下):「イセタンメンズ(ナポリクラシコモデル)」5万6000円(税抜)

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