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日本の砥石を新たな形に! シャプトンの硝子砥石

2016.12.21

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日本は研磨技術の発達した国 さらなる進化を遂げる砥石

日本は世界でも類を見ないほど木工技術が発達した国です。木を切る・剥く・削る・穿つなどを行うため、のこぎりやかんな、のみといった鋭い刃を持つ多種多様な木工具が使われてきました。この刃の切れ味が鈍くなったら研がなければなりません。木工具だけでなく、日常生活に使う包丁、また武士の刀なども研ぐ必要がありました。そのため、日本はまた刃物の研磨についても発達した国でもあります。

一般的に刃物を研ぐのに使われるのは「砥石(といし)」。世界で高く評価される砥石を製造・販売しているメーカーが栃木県にあります。それがシャプトン株式会社です。現在では人工石を使用した砥石が主流となっていますが、シャプトンでは「硝子砥石」を製造・販売しており、これが海外でも評判の製品なのです。

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海外のDIY愛好家から評価される3つのポイント

「硝子砥石」は、強化ガラスに「研磨材を含む研磨面」を貼り付けた構造となっています。ガラス面と研磨面を合わせた厚みはわずか10ミリ。硬くて減りの少ないセラミック砥石と、真直度の高いフロートガラスがこの構造を可能にしました。

その結果、今までの砥石のイメージとは全く違った清潔でスタイリッシュな研ぎの道具が誕生したのです。従来の砥石はレンガのような石の塊のため重量があります。さらに割れを防ぐためであったり、使用時に水を吸わせておく必要があるため、濡れたぼろタオルにくるんだり、バケツに浸しておくというのが一般的でした。砥石はその扱いにくさのため、プロのユーザー以外を遠ざけることが多かったのですが、硝子砥石はそれらの難点を克服しています。

例えばDIYの盛んなアメリカでは、シャプトン製のこの「硝子砥石」は下のような3つの点で高く評価されています。

1.Fast Cut

研磨面により多くの研磨材を使用しているため、速く研げる

2.Splash & Go

使用前に水分を含ませる必要がないので、水を掛けるだけですぐに研ぎ始められる

3.Lasting Longer

硬いだけでなく、速く研げるので研磨面の減りが少なくて済む。つまり長く使える

砥石をうまく使うには、一晩水に漬けておくという前準備が必要なのですが「硝子砥石」ではそれが不要となっています。

 

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