さまざまな感触をシリコーンゴム製品で表現する「KANSHOKU」

2017.01.14

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デザイン×シリコーンゴムの新しい関係

「KANSHOKU」は30年以上にわたり、スイッチや時計のベルトといったシリコーンゴムパーツの生産を行ってきた「株式会社コバック」が、2016年に立ち上げた雑貨ブランド。デザインディレクターとしても活動する長根 寛氏がプロデュースを手掛けています。

そのコンセプトは、「さまざまな感触を楽しめる新しいシリコーンゴム製品」。ユニークなギャップ感や優しい風合いを備えた、従来のシリコーンゴムのイメージとは一線を画すアイテムを、個性豊かなデザイナー陣とのコラボレートで発信しています。

たとえば、2015年よりグッドデザイン賞審査委員を務めるKazushige Miyake氏がデザインした、写真2枚目のシリコーンゴム製トレイ「sink」。チップを練りこんだ石のように硬そうな風貌とは裏腹に、上に物を置くとその部分が柔らかく沈み込むという、なんとも不思議でギャップの効いた小物です。

上の写真:「sink」
素材:シリコーンゴム×シリコーンゴムチップ
サイズ:縦32×横200×奥行100mm
価格:3980円(税抜き)

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炭とシリコーンゴム。これまでなかった斬新な競演

シリコーンゴムに炭パウダーを練り込むことによって、まるで硯のような趣のある風合いを演出した「sumi」シリーズも見逃せないアイテム。こちらはプロデューサーである長根 寛氏によるデザインです。ホテルの客室での使用をイメージしたこのシリーズは、写真の小物入れのほか、石鹸入れ、歯ブラシ立て、箸置きも同時にラインナップされます。

使用されている炭は宮城県の七ヶ宿町を拠点に、山の緑を保ちながら炭焼き職人として活動する佐藤光夫氏が手がけた、品質の高い白炭。普段は目に入らない底面に繊細な和柄模様を施すなど、細部に至るまでこだわったディテールも大人心を刺激します。

上の写真:u「sumi コモノイレ」
素材:シリコーンゴム×炭パウダー
サイズ:直径 80×厚さ25mm
価格:1980円(税抜き)

 

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