日本発のデニムがアツい! 世界で認められているオススメの「ジャパン・デニム」

2017.01.22

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普段使いのアイテムとして、あらゆる世代に親しまれているデニム。強い素材で作られているため、当初は作業着として使われていましたが、時代を経るに従ってファッションの一部として愛用されるように。世界中で愛されているデニムのなかでも、最近では日本生まれのデニムが大きな注目を集めています。


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住職が履いたデニムが買える!? 尾道デニムプロジェクト

広島県・尾道では、様々な職業の人たちが1年間履いてきたデニムを商品として販売するというちょっと変わった企画を実行中。尾道を含む備後地方は世界でも有数のデニムの産地で、世界の有名ブランドが利用するほど品質が高いことで有名です。

「尾道デニムプロジェクト」では、広島県福山市などを含む備後地方で作られたデニムを住職や農家、漁師など、様々な仕事人に履いてもらい、あえて使い込むことで、新品にはない色落ちや風合いを出すことができるよう。そのため全てが一点もので、商品のタグには「大学教授」や「自動車販売」など、履いていた人の職業が記されているなど遊び心もたっぷり。価格は約3~4万と決して安い金額ではありませんが、尾道デニムを求めて尾道にあるショップまで訪れる人もいるほどの人気ぶりです。

「尾道デニムプロジェクト」
http://www.onomichidenim.com


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ジャパンデニムの代表・岡山デニム

また、広島県のお隣・岡山県でもデニム製造は盛ん。広島県との県境にある井原市で作られたものは「井原デニム」、岡山県の南に位置する倉敷市ものは「倉敷デニム」と言われています。なかでも国産ジーンズ誕生の地である児島地区で作られるものは「児島デニム」と呼ばれ、「JAPAN BLUE JEANS」や「桃太郎ジーンズ」はジャパンデニムの代表的な存在に。

これら3つをまとめたものは岡山デニムと言われており、デニム好きなら知らない人はいないほど。お値段は1万円ほどのお手頃なものもあれば、5~10万円と高額なものまで様々。児島にはデニムを専門に取り扱っているお店が立ち並ぶ「ジーンズ・ストリート」という通りがあり、元SMAPでベストジーニスト殿堂入りした草なぎ剛が度々目撃されている場所でもあるので、観光がてら訪れてみるのも良いですね。

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特集:Burning 瀬戸内 – 岡山 – vol.5 「桃太郎ジーンズ」

 

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世界数十カ国に展開する、デニムブランド「KURO」

日本のデニムブランドである「KURO」は2010年スタートと、歴史は深くありませんが、既に世界数十カ国で販売されている人気ブランドです。デニム生地だけでなく、染色や縫製などの加工に至るまで全て日本で行うという力のいれよう。ハンドメイド風のステッチやポケットなど細かな装飾のおかげなのか、新品とは思えないヴィンテージ感も魅力のようです。素材にもデザインにもこだわりが詰まっていますが、1~3万円ほどで購入できるデニムが多いので、これまでデニムにあまりこだわりを持っていなかったという人にもオススメですよ。

「KURO」
http://kurodenim.com

 

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