秋の紅葉撮影にオススメの高画質コンデジ

2015.11.09

スナップ撮影のポイントは〝手軽〟で〝高画質〟

紅葉が見ごろのこの季節、カメラを片手に自然散策をされる方も多いのではないでしょうか。山や渓流の風景写真に、ふと遭遇する小動物やきれいな草花。シャッターチャンスは逃さず留めておきたいものです。

そんなスナップ撮影にぴったりなのが〝高画質〟なコンパクトデジタルカメラ、通称「高画質コンデジ」です。

その最大の利点は〝手軽〟さです。世界最軽量のデジタル一眼レフカメラ(標準レンズ付き)と比べても、いずれも約半分〜2/3程度の重さしかありません。

また、一眼レフカメラのようにレンズ交換こそできませんが、ポケットに入るサイズは、ことスナップ撮影に関して多大なメリットがあるのです。

ここでは、そんな高画質コンデジ4つをご紹介したいと思います。

 

01.デジタルスチルカメラ サイバーショット® 『RX100 IV』DSC-RX100M4

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画像引用元:デジタルスチルカメラ サイバーショット® 『RX100 IV』DSC-RX100M4 

1.0型という大型センサーを搭載することで多くのカメラファンを虜にしたRX100シリーズの4代目「RX100 IV」です。ソニー独自の裏面照射型イメージセンサーにメモリーを一体化することで、従来比(※)5倍以上の高速読み出しが可能となっています。そのため、最高で1/32000秒の高速撮影が可能に。これだけシャッタースピードが早ければ、例えば森で見つけた小動物や風に揺れる草花など、動体撮影もブレずに行うことができます。
(※ DSC-RX100M3に採用されているExmor R CMOSセンサーで1/32000秒の電子シャッターを搭載すると仮定した場合のシミュレーション値)

また、カールツァイス製のF1.8-2.8という明るいレンズによって一眼レフに引けをとらないボケ味を表現することも可能です。秋の風景だけでなく、人物ポートレイトも明るくきれいな写真に仕上がります。

『RX100 III』とサイズは同じでありながら、960fpsのスーパースローモーションや、4K動画が撮影できるのも見逃せません。写真だけでなく、秋の葉が揺れる風景動画や、スローモーションでの滝の雫など、動画撮影を楽しみたいならこの製品がおすすめです。

298gという軽さで、ポケットに入るサイズでありながらWi-FiとNFCが搭載されているため、スマートフォンへ連携して写真を簡単に転送することもできます。日本が誇るメーカーからの渾身の一作。その手軽で高画質な撮影体験をぜひお楽しみください。

■デジタルスチルカメラ サイバーショット® 『RX100 IV』DSC-RX100M4
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100M4/

 

 

02.キヤノン PowerShot G7 X

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画像引用元:Canon PowerShot G7 X

キヤノンの「PowerShot G7 X」も、1.0型の大型センサーを搭載した高画質機種です。その最大の特徴は「DIGIC 6」と呼ばれる画像処理性能に優れた映像エンジンにあります。このキヤノン独自の映像エンジンと1.0型のCMOSセンサーによって撮影される画像は、くっきり感の高い、高解像感かつ低ノイズでの一枚に仕上がります。

また、ISO感度は125〜12800まで対応しており、広いダイナミックレンジを確保しながらノイズリダクション性能に優れているため、昼間の風景撮影から夕暮れ時のスナップまで、あらゆるシーンにその威力を発揮します。

焦点距離が24〜100mmあるのも魅力です。光学4.2倍のズーム性能は、このクラスの高画質コンデジの中でも優秀な性能。紅葉にもう少し近づいて撮影したい時や、離れた場所から人物をフレームアップしたい時などにこのズーム機能は重宝します。一眼レフカメラで同等の焦点距離を引き出そうとすると、レンズを二つ用意するか比較的大きなレンズが必要となりますが、小さな機体でこれだけ万能にこなせるのは高画質コンデジの強みといえるでしょう。

液晶パネルにタッチするだけでピントを合わせることができ、スマホ感覚で撮影ができるのも評判となっています。重量は304gと、軽量でポケットに入るサイズのため、旅行時のスナップにも最適。電源を入れてからの起動速度も速く、旅の「一瞬」を見逃しません。

■キヤノン PowerShot G7 X
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/g7x/?xadid=ssgad15994

 

 

03.パナソニック LUMIX DMC-LX100

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画像引用元:Panasonic DMC-LX100

パナソニックによる高画質コンデジが、この機種「LUMIX DMC-LX100」です。パナソニックはカメラメーカーとしては後発ながらも、画質や性能ともにバランスの良い仕上がりで定評があります。特に4K動画への対応は他のメーカーに比べても先進的に取り組んでおり、本機種も4K撮影が可能となっています。その動画撮影も最長約65分(4K約45分)を誇り、旅先での催し物やイベント時の撮影でも、動画が途中で途切れてしまう心配はありません。

f1.7〜2.8という明るいレンズに、ISO感度は125〜25600。焦点距離は24〜75mm(光学ズーム3.1倍)で、何よりも被写体に近づいて撮影ができる「マクロ撮影」では、3cmまでの接写が可能です。例えば、旅宿で出た料理などにカメラを近づけて撮影を行えば、まるでグルメブログに出てくるような美味しそうな写真を撮ることもできます。

また、家電メーカーらしい設計思想で、直感で操作可能なダイヤルも特徴的です。Wi-Fiにも対応しているので、撮った写真をすぐにシェアすることもできます。

4K動画が撮影できるカメラとしてある程度しっかりしているため、393gという重量感も納得。たくさんの機能が詰まったこの一台、写真だけでなく動画もよく撮られる方に特におすすめです。

■パナソニック LUMIX DMC-LX100
http://panasonic.jp/dc/compact/lx100/

 

 

04.リコー GR

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画像引用元:RICOH GR

本格的にカメラを楽しみたい方におすすめなのが、この「リコー GR」です。ストイックなデザインもさることながら、最大の特徴はコンパクトカメラにしてAPS-C(23.7×15.7mm)サイズという、一眼レフカメラと同等のイメージセンサーを搭載しているところにあります。秋の風景は、隅々まで記録したいもの。そんな思いに応えてくれるのがこのカメラなのです。

本機種は焦点距離28mmの単焦点レンズのため、ズーム機能はありません。つまりベストアングルを探すには自分が動いて探すしかないのですが、それゆえに写真撮影を〝楽しむ〟ことができるカメラだと言えます。実際に一眼レフカメラのユーザーでも、ハイクオリティな撮影ができる単焦点レンズには人気が集まっています。この焦点距離に慣れると、紅葉の景色から人物ポートレート、そして料理や民芸品などのマクロ撮影まで、旅先でのあらゆるシーンを、自分だけの構図で表現できるようになります。

またカタログ値で「1秒」という起動時間の速さにも注目です。これは他機種に比べても体感で感じるほどのスピードで、シャッターチャンスを逃しません。指先で操作できる4つのダイヤルはそれぞれカスタマイズすることができるので、つまり「さっと取り出してすぐに撮る」ことに特化した仕様になっています。

言うなれば、「一眼レフカメラ(センサー)+単焦点レンズ」をコンパクトにまとめた一台。大型センサーを搭載しながらもわずか245gという軽さのため、秋の散策に活躍すること間違いないでしょう。

■リコー GR
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/gr/

 

 

上記でご紹介したカメラはいずれも各メーカーの公式オンラインストアで購入することが可能です。

これからカメラにこだわりたい方、カメラの買い替えを検討している方は、是非ご検討ください。