むき出しの鉄は、こんなにも美しい。「aizara」のインテリア

2017.04.03

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塗装もメッキもしない鉄本来の味を出す素材「黒皮鉄」

その飾り気のない無骨さゆえに、落ち着いた雰囲気やアンティークのような風合いも感じられる鉄のインテリア。今回、紹介する「aizara(アイザラ)」は、鉄が持つ本来の魅力を生活の中で感じてもらえるように、という思いから、「黒皮鉄」を使ったインテリア、家具、エクステリアを提案しているブランドです。

そもそも「黒皮鉄」とは、どんなものでしょうか。鉄の鋼材を製造するときに1000℃ほどの高温で処理を行うと、鋼材の表面に酸化皮膜が生成します。これが「黒皮(クロカワ)」と呼ばれるものです。

鉄材に塗装もメッキもせず、自然に生成した「黒皮」をまとった状態の鉄材が「黒皮鉄」。同じ形の素材でも、個体ごとに微妙に色合いやツヤが違います。また、よく触る部分の色が変わったり、少しさびが出てきたり、使っているうちに色合いも変化していきます。

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鉄の素材感を活かす行程の大半はハンドメイド

このブランドを展開するのは、神戸の小さな鉄工所「株式会社ヤマナカ産業 」の3代目、山中博貴。60年に及ぶ鉄工製作の現場から、「黒皮鉄」の魅力をより多くの人に発信したいと、オランダ語で「鉄」を意味する言葉をブランド名に掲げて、「aizara」を立ち上げました。

「aizara」製品は鉄の素材感を活かしながら、加工の跡を最小限にとどめます。そのため製造工程の大半は職人によるハンドメイドとなり、大量生産ができません。それだけに、固体ごとに違う素材の魅力を大切にし、手作業という丁寧な仕上げから、冷たい鉄に温かみと落ち着きをもたらしているのです。

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黒皮鉄プロダクトで部屋の空気が一新

「aizara」の黒皮鉄プロダクトには、スイッチプレートや手すり、タオル掛けなどのインテリアパーツ、さらに完成製品としては、椅子(非売品)やテーブルなどの家具、カードホルダや名刺入れなどの小物類があります。

スイッチプレートやタオル掛けなどは、専門提供事業者に頼らなくても素人の日曜大工でも簡単に取り付けができます。「aizara」の家具と合わせれば、部屋の空気を一新。木と黒皮鉄の組み合わせが、モダンで洗練された雰囲気を醸し出してくれます。

美しいカーブを描くカードホルダーや、使うほどに味わいが増す名刺入れは、大人の男性への少し趣向を凝らしたギフトに最適です。

 

■お問い合わせ
aizara(株式会社ヤマナカ産業)
製品名:ネームタイプ/黒皮鉄クリア/シルク印刷
価格:38,000円〜(税抜)
製品名:case01chair
価格:非売品
TEL:078-231-2091
http://www.aizara.jp/
Eamil:info@aizara.jp

 

画像クレジット:© 2013 Yamanaka-Industry All Right Reserved

 

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