日本酒を最高においしくしてくれる伝統の酒器「大阪浪華錫器」

2015.11.26

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お酒の席を華やかに、楽しく演出してくれます

家飲み派であれば1セットは手に入れたい。そう思わせてくれるのが、優しい光を放つ「大阪浪華錫器(おおさかなにわすずき)」です。熟練の技術で精巧にできた錫器は古くから、お酒を雑味のないまろやかな味にさせると言われています。高い熱伝導率が特徴で、これからの時季はお酒の燗は早くできるので、酒好きには嬉しい特性ではないでしょうか。

錫の歴史は古く、ヨーロッパからシルクロードを経て日本へ上陸。1300年ほど前から神社の酒器や貴族の用具として大切に使われてきました。その後、第二次世界大戦の影響もあり錫職人の数も減ってしまいましたが、技術を継承するために立ち上がったのが「大阪錫器」でした

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江戸時代から続く錫器製造の技術

昭和58年には、経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定された大阪浪華錫器。錫器の全国シェアの60%強を、この「大阪錫器」が占めています。その工程はというと、昔ながらのほぼ手作業。職人の経験と細心の注意を払いドロドロの錫を型に流し込み、固まったら型から原型を取り出し、ろくろに取り付け、カンナで形を整えます。この時に錫本来の美しい輝きが現れるのです。

そして絶妙な力加減で、さざなみ模様を打ち込んでいきます。こうして出来上がった錫器は、私たちのライフスタイルに彩りを与える、そんな美しい仕上がりとなるわけです。

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モダンなデザインで絶賛された「さざなみ模様」

大阪錫器の創業は1949年。現社長の今井達昌氏により考案されたこのさざなみ模様は、明治初期以降長らく錫器に新しい模様が開発されなかったため、発表当初「現代的で新鮮な模様の誕生」として業界を揺るがせました。つまり大阪錫器は、江戸時代から続く錫器製造の技術や伝統を守りながら、錫器の世界を革新してもいる。そうして、結果、今井氏は「現代の名工」に選ばれるなど、大阪錫器はまさしく日本の錫器を代表する会社なのです。

そんな物語の詰まった大阪錫器の大阪浪華錫器は、日本酒が世界に進出しているいま、日本が世界に誇れる素晴らしい酒器。お酒の味は器によって変わります。歴史や趣に浸り、いつものお酒をもっと美味しく飲んでみませんか。

 

■酒器セットさざなみ
チロリサイズ:直径6.5×高さ11.6センチ 容量265ml
お猪口サイズ 直径4.6×高さ4.7センチ 容量55ml×2個
4万1000円(税抜)

■タンブラー(小)
直径6×高さ7.7センチ 容量175ml
1万1500円(税抜)

■タンブラー(大)
直径6.5×高さ8.3センチ 容量250ml
1万3500円(税抜)
※注意 手作りの為、色・形・大きさ等が写真と多少異なる場合がございます。予めご了承ください。 

■お問合せ
大阪錫器 株式会社
住所:大阪府大阪市東住吉区田辺6-6-15
電話:06-6628-6731
http://www.osakasuzuki.co.jp/wasyuki/9-9.html