パリダカブームでヒットした「アフリカツイン」が復活!

2015.12.06

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パリダカのイメージを持ち込んだ究極のオフロードバイク

1988年から1999年まで、ホンダのオフロードビッグバイクとして販売されていたXRV650およびXRV750のサブネームとして付けられていた「アフリカツイン」という名称が復活しました。「アフリカツイン」は、アフリカの砂漠を疾走する「パリ・ダカールラリー」のイメージを持った競技車両の市販車版モデルで、主に輸出用に生産されていましたが、国内にも限定販売という形で枠を振り分けていました。

その同じ名を受け継いだのが今回のCRF1000Lアフリカツインです。ホンダの現在のオフロードバイクのラインナップはCRFシリーズとなっているため、CRFの名となります。CRFは、現在国内では50㏄から450㏄までラインアップを揃える水冷・4ストロークエンジン搭載のオフロードコンペティションモデルと、250㏄の一般公道モデルに付けられている名前です。

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悪路走破性も高く、それでいてオンロード走行も楽しめる一台

「どこへでも行ける」をコンセプトに、オフロードでの扱いやすさ、長距離ツーリング時の快適性、積載走行時の安定性、の3点を主なテーマに掲げ開発されました。

新開発のセミダブルクレードルフレームや、高性能サスペンションにより、どんな環境でも「楽しく走れる」性能を確保するとしています。新開発の水冷・4ストローク・OHC・4バルブ直列2気筒998㏄エンジンは、軽量でコンパクトな設計とし最低地上高250mmを確保しています。

ホンダ独自技術の「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」も一部採用しています。マニュアルモード以外に2つのオートマチックモードが選べる、いわゆるオートマ感覚で乗れるバイクとなっています。Dモードは、燃費性能を重視、Sモードはスポーティーな走りを追求したモードで、変速パターンを3通りから選択することが可能となっているのです。

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欧州で12月から発売。国内投入は…

デザインテーマは「UNLIMITED ADVENTURE(無限の冒険)」。スタイリングはスリムで軽快な印象を持たせ、伝統の2灯ヘッドライトも採用しています。1タンクでの航続距離は400kmを可能とする18.8ℓの大容量燃料タンクも用意。ダカールラリー参戦マシンCRF450 RALLYのカラーや、初代アフリカツインを彷彿とさせるトリコロールといったカラーリングがラインナップされています。

今回発表されたのは、欧州モデル。ホンダの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドからの発表で12月中旬から順次発売とあります。しかし、欧州での発売後、北米や日本などでの販売を計画しているということが明記されています。

日本での発売が待ち遠しい1台です。

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■スペック(DCT-ABSタイプ)
全長×全幅×全高:2335×930×1475mm
ホイールベース:1575mm
シート高:870(スタンダード)/850(ローポジション)mm
車両重量:242kg
エンジン型式:水冷OHC直列2気筒998cc
燃料消費率:WMTCモード21.8 km/L
価格:日本価格未定

■お問合せ
http://www.honda.co.jp

 

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