最後のランエボは完売間近!?

2015.09.28

三菱ランサーエボリューション ファイナルエディション

日本を代表するラリーカーのプレミアムな最終モデル

 三菱自動車の高性能4WDセダン「ランサーエボリューションⅩ」のファイナルモデルである特別仕様車「ランサーエボリューション ファイナルエディション」が完売間近の模様です。

「ランエボ」の愛称で呼ばれるランサーエボリューションはハイテク満載のハイパワーモデル。1992年10月に初代が誕生。当時はWRC(世界ラリー選手権)参戦のためのベース車という位置付けでした。モデルチェンジを繰り返し、10代目のランエボが登場したのは2007年のこと。この10代目のモデルで生産終了が発表されたのです。

 

 実に23年におよぶランエボの長い歴史

 ランエボは時代とともに進化し戦闘力を上げてきました。デビュー2年目の1994年にはエボⅡ、1995年にはエボⅢへと進化。エボⅣでベースモデルのランサーがフルモデルチェンジをして第2世代に移行。エボⅦからベースモデルがランサーセディアになり第3世代となりエボⅨまで進化。そしてベースモデルをギャランフォルティス(海外での名称はランサーを継続)にしたエボⅩがシリーズ最後となったのです。

 

 馬力もデザインもグレードアップした最終型

 ランサーエボリューション ファイナルエディションは、ランエボⅩのGSRの5MT車をベースにしています。ナトリウム封入排気バルブを採用してエンジンの冷却性能を高めるなどで最高出力をアップ。出力特性も中高速域で伸びのあるものにするなど各性能を向上させています。

 外装では、随所にダーク調塗装を採用するなどで精悍さを強調。内装もブラックに統一して、いっそうスポーティーな印象にしています。また、ボディカラーは5色から選択が可能。2トーンカラーも選択できるなど特別感も満点です。

 

 ファイナルエディションは、すでに販売終了!?

 販売台数1000台限定のランサーエボリューション ファイナルエディション。その名には「Ⅹ」とは入っていません。しかしデビュー以来23年間、10世代に渡るランエボの歴史を締め括る一台ということに間違いはない。日本を代表する名車の希少なスペシャルモデルなのです。

 ランサーエボリューション ファイナルエディションは2015年4月10日に全国のディーラーで先行予約が開始されました。正式に完売したという情報は出されていませんが、ディーラーによっては既に受付終了となっているところもあり、残りわずかという状況のよう。だから買うなら今すぐ! 将来的にプレミアムな価値がつくこと間違いなしですよ!

 

<スペック>

Specifications 

全長4495×全幅1810×全高1480mm

ホイールベース:2650mm

トレッド・前1545:/後:1545mm

車両重量:1530kg

駆動方式:四輪駆動

乗車定員:5名

エンジン形式:直列4気筒DOHCインタークーラーターボ

最高出力:230kW(313ps)/6500rpm

最大トルク:429Nm(43.7kgm)/3500rpm

サスペンション・前:マクファーソンストラット式/後:マルチリンク式

ブレーキ・前:ベンチレーテッドディスク/後:ベンチレーテッドディスク

価格:429万8400円

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