新しい発想のLED提灯、鈴木茂兵衛商店の「DEN-CON」シリーズ

2015.12.11

 

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水戸の伝統の提灯をアーティストのミックイタヤ氏がデザイン

水戸の伝統工芸である「水府提灯」の文化と技術を守りつつ、現代の暮らしにマッチした魅力的な提灯をつくり続けている鈴木茂兵衛商店。そんな提灯の老舗とアーティストのミックイタヤ氏のコラボレートによって誕生したのが、ここでご紹介するLED仕様の提灯「DEN-CON」シリーズです。

一見では提灯の技術を使った照明にしか見えないこのプロダクトですが、実は、上部の穴から漏れる灯りを利用して懐中電灯としても使える優れもの。上向きに置いても、あるいは下向きにしても美しく見える、抜群のフォルムをもった提灯でもあるのです。

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日本古来の照明がデザインのヒントになった

開発のきっかけは、鈴木茂兵衛商店の店主とミックイタヤ氏との他愛も無い雑談だったといいます。懐中電灯のように使える提灯があった面白い。そんなシンプルな発想からこの企画は動きだしました。

イメージしたのは日本古来の懐中電灯ともいうべき龕灯(がんどう)です。筒の中にローソクを入れて、片側から漏れる光で闇夜を照らす仕組みになっていた龕灯にヒントを得て、提灯の片側に光が漏れる穴を用意。そこから漏れる光が柔らかく外を照らす独特のカタチが生まれました。

穴が空けられた板には通常の樹脂ではなく墨を使って塗装をほどこしたMDFという素材が選ばれました。墨は提灯の文字を書くのに必要不可欠なもの。水府提灯とも親和性の高い材料です。こういった細かな配慮にも老舗ならではの歴史が活きています。

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提灯ならではの外で使う楽しみを実感

普段は部屋のインテリア照明として、また、お祭りでのおしゃれな提灯としてなど、様々な楽しみかたができるのがDEN-CONならではの楽しさです。水府提灯の伝統に則り、ヒゴと和紙を使ってつくられているためコンパクトに降り畳めるのも大きな魅力。

特許を取得した独自構造で、組み立てもとても簡単です。LEDとは思えない柔らかな灯りが、たとえばキャンプなどのアウトドアでも最高の雰囲気を作り出してくれるはず。提灯の新しい可能性を感じさせてくれるのが、このDEN-CONシリーズなんです。
 

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サイズ:H265xW140xD140mm
重量:本体のみ140g(パッケージ等含む280g)
材料:和紙、PET樹脂、MDF、支柱部分アルミ、でんぷん糊
光源:オレンジLED8灯
電源:単三乾電池2本
使用形態:手持ち、置き型、吊り下げ
スタンド構造:特許 第4403148号
1万3500円(税抜)

 

SWAN STAND
サイズ:H485xW193xD229mm(組み立て時)
重量:420g
材料:ステンレス
使用形態:置き型
適応商品:ICHI-GOシリーズ・DEN-CONシリーズ
2万円(税抜)

 

■お問い合わせ先
住所:株式会社鈴木茂兵衛商店茨城県水戸市袴塚1-7-5
電話:029-221-3966
http://www.suzumo.com/lineup/den-con3/

 

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