やみつきになる天然素材100%の洗い心地 葛布(くずふ)ボディウォッシュタオル

2015.12.16

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手織りならではの素肌に優しい使用感

静岡県島田市にある“大井川葛布”のボディウォッシュタオルは、日本三大古代織りである葛布(くずふ)で出来た手織りの逸品です。

「手織りのタオル…なんて贅沢な!」そう思う方も多いでしょうが、虜になる人が後を絶ちません。その理由は、ほかの繊維にはない優しい肌ざわり。葛独特の素材感が何とも言えない洗い心地を生み、敏感肌やアトピーの人が愛用できるほどの優しいタオルだというのです。

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職人の技があってこそ 希少な葛布が出来るまで

葛布は、万葉集でも詠まれた古来から伝わる布。そもそも原料である葛は、漢方薬である葛根湯にも使われ、秋の七草にも数えられる日本人に馴染み深いもの。葛布になるまでには、相当な時間がかかります。

つるを刈り、煮沸、発酵させて、川の清流で丁寧に洗い、ようやく繊維を取り出せます。そして天日干しにして結び、やっと葛糸の完成。ここまでに約1年がかかるとか。

わざとねじりを掛けず自然のままの葛糸を横糸に使用し、絹や綿を縦糸にして織り、葛布になるのです。もちろん、量産はできません。じっくり時間をかけて出来た天然の葛布により、気持ちのいい洗い上がりが体感できるわけですね。

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すっきり洗い上げながら美肌に導く効果も

乾いた状態はパリっと固いイメージですが、水に濡らすと柔らかい感触に一変。吸着性にも優れいているので、石けんを使わなくてもスッキリ洗えます。雑菌の繁殖が少なく、すぐに乾くことも特徴なので、暑い日にはタオル代わりにする人も。

葛に含まれるアラントインという成分が肌を強くするとも言われており、美容効果にも期待したいところ。糸作りの職人が少なくなっているうえ、材料の入手が困難にもなっている希少な葛布。ボディウォッシュタオル以外もあるので、気になった方はぜひ使ってみてください。

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http://kuzufu.luna.bindsite.jp/towel/index.html

 

素材:経糸・綿、緯糸・葛(指定外繊維)
サイズ:約30×100センチ
価格:3000円(税抜)
製造元:大井川葛布

 

■お問い合わせ
大井川葛布
住所:静岡県島田市金谷河原1747
電話:0547-45-4151

 

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