小さな家型の調味料入れ「essence(エッセンス)」の「タウン コンディメント」

2015.12.19

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煙突が立ち並ぶ陶磁器の町で生まれた「essence(エッセンス)」

家の形をしたこの真っ白な入れ物は、塩やこしょう、七味などの食卓には欠かせない調味料を入れておくもの。陶磁器の産地である長崎・波佐見(はさみ)町にスタジオを構える「essence」の「タウン コンディメント」です。

波佐見町には今も窯焼を生業とする家庭が多く残っており、煙突のある街並みが特徴的。この町で作られる波佐見焼にはなんと400年余りの歴史があり、その発祥は江戸時代・慶長4年(1599年)とも言われているそう。分業体制による大量生産を実現したことで、当時は芸術品だった陶磁器の概念を大きく変え、人々の日常の道具として親しまれてきたそうです。

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卓上に表れる小さな街並み

そんな町で活動する「essence」が作るのは、毎日が楽しくなるような遊び心のあるデザインのテーブルウェア。波佐見町の伝統技術を活かしながら、時代のニーズに合わせた新しいアイテムをラインナップしています。

この「タウン コンディメント」は、ナチュラルな雰囲気の木のトレーと4タイプの小さな家がセットになったもの。塩やこしょうのほか、七味などのスパイスを入れて食卓に置いておけば、見た目も可愛いらしい街並みの完成です。

 

焼成にも受け継がれてきた職人の技が息づく

陶磁器は窯で焼成すると縮むため、型は少し大きめの寸法で成形されます。その製作には職人の経験値が必要不可欠。イメージ通りになるまで何度もやり直すのだとか。最後は900℃と1300℃の高温で2度焼くことで焼締まり、強度の高い陶磁器が生まれます。また、陶磁器の特徴である釉薬(ゆうやく)がガラス化することで美しい艶も生まれるのです。

400年前から受け継がれてきた職人の技も息づく「essence」の「タウン コンディメント」。センスのよさと伝統が掛け合わされると、こんな素敵なアイテムが生まれるのです。

 

タウン コンディメント 4個セット

3800円(税抜き)
サイズ:左から4×4×4.5cm、4.5×4.5×5.5cm、4.5×4.5×6.5cm、4.5×4.5×8cm、木のトレー19×6.5×1cm

 

■お問い合わせ
http://essence.shop-pro.jp/?pid=51346164

 

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