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中国の旧正月”春節”の旅行先人気ランキング。気になる1位は?

2016.02.09

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今年の春節旅行先に選ばれた国、日本。都市では大阪と東京が1、2位に

春節は、中国や台湾、シンガポールなどで最も重要視されている旧暦の正月のことで、新暦の正月よりも盛大に祝われます。この時期には、国内から海外まで、あらゆる場所を旅しながら祝う人たちも多いとのこと。

この2016年の春節に中国の方たちが出かける場所はどこか、Airbnbの調査によって、先日そのランキングが発表されました。発表によれば、春節で旅する人が選んだ訪問国のトップは日本。そして韓国、米国と続きます。都市に限定すれば、最も人気のあった都市は大阪。次いで2位が東京、3位がソウルでした。その他、日本の都市は京都、福岡がそれぞれ4位と6位にランクインしており、春節時期はもちろん、普段からの情報収集を欠かさず、日本の都市の魅力を十分知り尽くしていることがわかります。

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2016年春節の3大トレンドは?

また調査結果によると、過去にAirbnbを利用して旅をした春節旅行者からは、次の3つの傾向が表われていたのだそう。

1つは、3人以上で宿泊する家族連れ旅行が急増し、昨年の30%から、今年は過半数にまで達したこと。

そして2つ目は、最も人気だった宿泊先のタイプが「キッチン完備のアパートまるまる貸し切り」だったこと。海外での滞在中、家で手料理を楽しみながら、まるで現地で暮らすかのように過ごすのが一つのトレンドになっているようです。

そして3つ目は、10~20代の若者層である、ミレニアル世代以外の年齢層が急増したこと。もちろんミレニアル層が最も多かったものの、2016年は34歳以上の旅行客が前年比20%増加したのだとか。

幅広い年齢層の大人数で、海外をまるで暮らすかのように過ごす。これが2016年春節のトレンドのようですね。

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それぞれの過ごし方が多様化する傾向

ちなみに春節は、毎年変動し、冬至の後の2回目の新月に設定されます。今年は2月8日が春節に当たり、以後15日間に渡ってお祭りムード一色になります。

従来、実家に帰省して家族だけで祝うお祭りだった春節も、近年では年間最大クラスの旅行シーズンになってきたといいます。家族の伝統行事であることは守りながらも、普段とは異なる刺激を求めて、海外で新鮮な春節を過ごす人が増えていると、Airbnbアジア太平洋地域ディレクターであるJulian Persaud(ジュリアン・ペルサード)氏は語っています。

例えば、長崎では中央公園で無数の提灯を眺める人もいるのだそう。日本は、春節の新しい祝いの場所として新鮮な刺激のある場所になっているようですね。

 

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Airbnb(エアビーアンドビー)
https://www.airbnb.jp/

 

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