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特集「お花見酒5選」:日本酒キュレーターあおい有紀さんが桜にぴったりな5本をセレクトしました

2016.03.21

 

お花見の本当の意味と、桜にぴったりなお酒5本

都内では桜が満開の時期は3月末と予測されており、お花見の予定をたてている人も多いのでは? そこで、そんなお花見をいっそう盛り上げるお酒を、「プレミアムジャパン」日本酒公式キュレーターのあおい有紀さんに伺いました。

5選のお酒のほかに興味深いのが、あおいさんが教えてくれたお花見の由来とそこでお酒を飲む意味。花見酒には、意外と知られていない由来があったのです。

「歴史をたどると、お花見はもともと神事のひとつなんですよ。そもそも、桜は山の神が降りてくる時の目印になる木であり、特別に神聖なもの。桜の“さ”は山の神さま(田の神・稲の神)、“くら”は山の神さまが降り立つ座を意味していて、桜は神さまが依り憑く木とされているんです」

何も知らずに花見弁当とお酒を楽しんでいる私たちですが、それも実は神事がもとの行いなのだとか。

「神さまが桜の木に立つと、その印に桜を咲かせます。その桜の木の下で神さまに供えるものである酒を飲み交わすことは、豊かな実りを願う神事のひとつなんですよ」

そんな意味合いを知ると、さらに桜の下でお酒を飲むことが楽しくなりそう。以下ご紹介するあおいさん推薦の5本は、春らしいネーミングや見た目が桜色をしたラインナップ。お花見の手土産にして喜ばれること間違いなしです!

 

01.「天吹 ぴんくれでぃ」

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300年以上の歴史をもつ、佐賀県の天吹酒造によるロゼ色の日本酒。近年では同社の海外輸出も増えてきたそうで、日本らしい歌舞伎風と稲穂を組み合わせたラベルとなっています。「アントシアニンという色素が含まれている古代米によるお酒のため、このような綺麗なピンク色になっています。柔らかな舌触りで優しい味わいで、お料理とも合いやすいですよ」

価格:1620円(720㎖)

■お問い合わせ
天吹酒造合資会社
電話:0942-89-2001
http://www.amabuki.co.jp/index.php

 

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