ニュース

サントリー登美の丘ワイナリー(山梨県)

2015.10.02

スクリーンショット 2015-10-01 17.32.24

「よいワインはよいブドウから」は、サントリーの登美の丘ワイナリーが長年掲げ続けてきたスローガン。現実的にそれが実践できるのも、登美の丘がブドウづくりとワインづくりを一体にした、シャトー型ワイナリーだからです。

今から106年前の1909年、鉄道参事官として中央線の開通に携わっていた小山新助は、山梨県北巨摩郡登美村の山林150ヘクタールを買い取り、登美農園を開設。ブドウを植え、ワインを造ろうと考えました。これが登美の丘ワイナリーの原点です。

その後、休業状態に陥っていたこの農場を買い取ったのが壽屋(現サントリー)の鳥井信治郎。1936年のことでした。日本のワイン用ブドウの父である川上善兵衛と、発酵学の権威、坂口謹一郎博士の助力を得て、見事に復興を成し遂げたのです。その後、早くもヨーロッパ系品種の栽培を始め、75年に初めて貴腐ブドウの収穫に成功。86年にはカベルネ・ソーヴィニョン主体のフラッグシップワイン「登美」を誕生させました。登美の丘におけるさまざまな試みは、自社農園だからこそ可能な挑戦だったといえるでしょう。

「ワインの味わいはブドウ畑が造り出すもの」と語るのは、登美の丘ワイナリーの渡辺直樹ワイナリー長です。毎年大勢の訪問客で賑わう登美の丘。昨春から案内ルートが変わり、ブドウ畑を起点としたのも、「よいワインはよいブドウから」を、実感してもらうため……。

小さな試験農園でも、見本園でもない、実際にワインへと生まれ変わるブドウ畑が、目の前に広がってます。

スクリーンショット 2015-10-01 17.33.11

山梨県甲斐市大垈2786

▲0551-28-7311

HP : suntory.jp/TOMI-W/

見学は電話、あるいはホームページから事前予約。

9:30~17:00、水曜、年末年始休(ほか臨時休業あり)。

畑、セラーの見学のほか、無料でワインの試飲(2種類)ができます。

Area