漫画のルーツを知ろう!9/17(土)から日比谷図書文化館で「江戸からたどるマンガの旅~鳥羽絵・ポンチ・漫画~」がスタート

2016.09.14

江戸時代からつらなる「マンガ」の系譜

マンガ大国ニッポンに置いて、「マンガ好き」を自任する人は多かれど、その歴史にまで精通している人というのはなかなかいないのではないでしょうか。このたび、千代田区立日比谷図書文化館では、特別展「江戸からたどるマンガの旅~鳥羽絵・ポンチ・漫画~」が開催されます。

旅の道中を彩るのは、京都国際マンガミュージアム所蔵の貴重なコレクション。

江戸から昭和初期の漫画雑誌まで、230年の旅

出発点は印刷出版文化が発達した江戸中期の「戯画」です。江戸の漫画ともいわれる鳥羽絵(とばえ)を皮切りに、江戸のヒットメーカーであった歌川国芳、幕末・明治に活躍した河鍋暁斎などの人気浮世絵師が描いた戯画、そこから明治・大正期へ移り、「漫画の祖」ともいわれる北沢楽天、岡本一平の作品を経て昭和初期の数々の漫画雑誌へと、今のマンガに至る道程を辿ります。約230年に渡る大きく豊穣な流れを俯瞰する旅は、現代日本のマンガ文化がなぜこれほどまでに芸術性が高く豊穣なのかを知る一助となるでしょう。

 絵/上「浮世ハ夢だ夢だ」作者不詳(慶応期)、下「人をばかにした人だ」歌川国芳(1844年~1847年頃)

 

≪開催概要≫

「江戸からたどるマンガの旅~鳥羽絵・ポンチ・漫画~」
会期:2016年9月17日(土)~11月16日(水) 
   ※休館日 9月19日(月・祝)、10月17日(月)
   ※一部作品について展示替えあり。
時間:平日 10:00~20:00、土曜 10:00~19:00、日祝 10:00~17:00 (入室は閉室の30分前まで)
場所:千代田区立日比谷図書文化館 1階特別展示室
入場料:一般300円、大学・高校生200円
    千代田区民・中学生以下、障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名は無料
    ※住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳をお持ちください。
主催:千代田区立日比谷図書文化館
詳細ページ:http://hibiyal.jp/hibiya/museum/edo-manga2016