六本木をアートのプレイグラウンドに。「六本木アートナイト2016」、10/21(金)〜23(日)まで開催《前編》

2016.10.06

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六本木をアートのプレイグラウンドにする3日間

秋は、まさにお祭りのシーズン。街で開催されているイベントを見かけると、思わず「あそこに行ってみようか!」と参加しに行きたくなりませんか?そんな、ワクワクするアートの祭典「六本木アートナイト2016」が、2016年10月21日(金)から10月23日(日)まで開催されるそうです。

「六本木アートナイト」は、2009年3月に一夜限りのアートの饗宴としてその歴史がスタート。今年は開催時期を秋に移し、さらに日程も昨年より1日延長した3日間に。東京を代表するアートのフェスティバルとして、発展を続けています。

rd500_nanjo1(photo : Makiko Nawa)

今回の「六本木アートナイト2016」、テーマは「六本木、アートのプレイグラウンド~回る、走る、やってみる。~」。本イベントの実行委員長である南條史生氏は、このように語っています。

「今年の六本木アートナイトは、六本木をプレイグラウンド、つまり遊園地のようにしてみよう、ということがテーマです。そこには子供の頃に走り回った遊園地や校庭、裏庭のような楽しく自由に遊び回れるみんなの広場という意味が込められています。そしてそんな広場では、子供たちは走ったり、投げたり、競争したり、遊びとスポーツの原点が混じって楽しい時間を作り出していたのではないでしょうか。」

今年のテーマを表現したメインビジュアルは、様々な領域で活動するgroovisions(グルーヴィジョンズ)が担当。まるで絵本のような楽しさと、おもちゃ箱を思わせるデザインになっています。子どもの頃体験した遊園地のように無邪気な感覚に戻れる、六本木のアートのお祭り。今から開催が待ちきれないですね。

rd850_Nawa_portrait(photo : Nobutada OMOTE|SANDWICH)

メインプログラムのアーティストは、彫刻家の名和晃平氏。国内外で高い評価を受け注目を集める名和氏が、希少植物を追って世界中を旅しているプラント・ハンター西畠清順氏と、バルーン(風船)の概念を覆す大胆な発想の作品を発表し続けている「デイジーバルーン」とのコラボレーションにより、本イベントのメインプログラムを創り上げます。

rd850_nishihata(そら植物園 代表 西畠清順)

六本木ヒルズアリーナ、国立新美術館、東京ミッドタウンの3か所を舞台に展開されるメインプログラムのコンセプトは、「六本木の「森」で迎える文化の夜明け」。名和氏と西畠氏、そしてデイジーバルーンの個性がぶつかり、そこから生み出される世界ははたしてどのような物でしょうか。六本木という都心に出現する「森」に要注目です。

rd850_デイジーバルーン(デイジーバルーン(細貝里枝/河田孝志))

ここ数年で東京のアートの拠点として変貌を遂げた六本木の街。世界各国から集まったアートやパフォーマンスが入り乱れての、3日間のアートの饗宴が始まります。芸術の秋に、ぜひ足を運んでみてください。

 

《後編》では注目のアート&パフォーマンスをご紹介>>

 

■「六本木アートナイト2016」 開催概要
日時:10/21(金)から10/23(日)
コアタイム①:10/21(金)17:30 ~ 24:00
デイタイム:10/22(土)11:00 ~ 17:30
コアタイム②:10/22(土)17:30 ~ 10/23(日)6:00
※コアタイムとは、メインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯です。
開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、
     六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
入場料:無料(但し、一部のプログラムおよび美術館企画展は有料)
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.roppongiartnight.com/2016/

 

 

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