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銀座で香りと美に包まれる香水瓶展「Les Parfums Japonais」。資生堂銀座ビルで先行開催中

2016.10.10

「商品の芸術化」を追求した資生堂の香水瓶展

1910年代後半、パリの文化への憧れから、「香りを芸術まで高めたい」という想いで日本のオリジナリティあふれる香水づくりを目指した資生堂、初代社長の福原信三氏。同氏の化粧品づくりの姿勢を表し、資生堂の商品開発の精神でもある「商品の芸術化」の象徴ともいえるのが、香水瓶のデザインです。

日本的美意識をベースに、細部にまでこだわった日本発の本物の美を生み出そうとし、情熱をそそいだ、資生堂の香水づくりのルーツや、1917年「香水花椿」発売以降100年におよぶフレグランス事業の足跡を紹介する「Les Parfums Japonais (レ・パルファム・ジャポネ) -香りの意匠、100年の歩み-」が、開催されています。

4つの拠点でそれぞれ異なるテーマで構成されるこの展覧会は、先月下旬より資生堂銀座ビルでの先行開催を皮切りに、12月下旬まで各会場にて順次開催予定です。

 

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感性が刺激される造形美

先行して展示を開始している資生堂銀座ビルでは、資生堂の戦後から現代までの香水瓶を「悠・優・誘・遊・幽」の5つのキーワードでグルーピングしています。「水の波紋」をテーマとする1階は、近森基、久納鏡子、筧康明、小原藍をメンバーとするクリエイティブ集団「plaplax」がショーウインドーを演出。2階では、約50点の香水瓶を日本伝統の「雪吊り」からインスピレーションを得た什器に展示するなど、会場の雰囲気と併せて楽しむことができます。

 

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資生堂ギャラリーでは、11月2日(水)~12月25 日(日)の期間、「plaplax」による香水瓶のデザインを楽しめる空間演出のもと、福原氏が憧れた「ルネ・ラリック」の作品をはじめとするフランスの香水瓶とともに、自ら手がけた初期の資生堂の香水瓶と、「商品の芸術化」の精神を受け継ぐ今日の香水瓶を紹介。

 

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同じ東京銀座資生堂ビルでは、同期間に資生堂パーラー1階の展示スペースにおいて、「現代詩花椿賞」の受賞者に贈呈された特製香水入れが展示されます。

SHISEIDO THE GINZAの2階では、11月17日(木)~12月下旬に、「セルジュ・ルタンス」の香水瓶を展示。資生堂の「ノンブルノワール」のパッケージデザインなどを手掛けた、「フランスの知性・哲人」とも称されるアーティスト、セルジュ・ルタンスの世界を堪能できます。

2016年1月から、銀座に立地する資生堂の4つの拠点でさまざまなテーマによる展覧会を行ってきた、銀座から文化を発信するプロジェクト「BEAUTY CROSSING GINZA」の第4弾となる、「Les Parfums Japonais -香りの意匠、100年の歩み-」。銀座に訪れた際、その優美さにふれてみてください。

 

■資生堂銀座ビル 開催概要
会期:12月22日(木)まで 入場無料
開館時間:平日11:00~19:00
定休日:土曜日、日曜日、祝日
住所:東京都中央区銀座7-5-5 
TEL:03-3575-5431(資生堂 企業文化部)

■資生堂ギャラリー 開催概要
会期:2016年11月2日(水)~12月25日(日) 入場無料
開館時間:平日11:00~19:00、日・祝11:00~18:00
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合も休館)
住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビルB1F
TEL:03-3572-3901

■資生堂パーラー 開催概要
会期:2016年 11月 2 日(水)~12月 25 日(日) 入場無料
営業時間:11:00~21:00
定休日:無休
住所:東京都中央区銀座8-8-3 
TEL:03-3289-2099(資生堂パーラー広報グループ)

■SHISEIDO THE GINZA 開催概要
会期:2016年 11月 17日(木)~12月下旬 入場無料
営業時間:11:00~20:00  
定休日:不定休 ※12月31日(土)は休業
住所:東京都中央区銀座7-8-10
TEL:03-3571-7735

資生堂グループ企業情報サイト:http://www.shiseidogroup.jp/?rt_pr=tr667

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