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「天草四郎、多すぎ」 実は十数人いた!? 衝撃の「天草四郎・ユニット説」に驚く人が続出

2017.02.03

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長崎県の島原で、キリスト教徒である農民によって起こされた一揆「島原の乱」。その島原の乱を起こした指導者が天草四郎であることはご存知の通り。歴史の教科書などで、前髪を両側に垂らしたちょんまげ姿に、十字架をかけた天草四郎の肖像画を見たことがある人も多いでしょう。

ところが、2015年に熊本大学の元名誉教授が発表した「天草四郎の存在が疑わしい」説が、2017年1月に『林修の今でしょ! 講座』(テレビ朝日系)で東大教授の本郷和人先生によって紹介され、SNSなどでは衝撃が走っています。

上の画像出典:Takeshi KOUNO / 天草四郎像 (from Flickr, CC BY 2.0)

天草四郎、ユニット説

番組によると、「天草四郎」という名前は、歴史的な資料にきちんと記載されているとのこと。しかし、当時は天草四郎らしき服装の人物がいっぱいいたことがはっきり目撃されていると古文書に残っていることから、実は天草四郎は個人の名前ではなくユニット名だったという説が浮上したとか。

また、殺害された後には天草四郎とされる遺体が最低でも10数体あったと言われているため、「天草四郎、10数体… せめて十数人って言ってあげて」「マジか!天草四郎、多すぎ(笑)」と人数の多さに驚きを隠せない人が続出。

天草四郎はまた、「海の上を歩いてわたった」「天草四郎が盲目の少女に触れると目が見えるようになった」「天草四郎の手に鳩が卵を産み落とし、その卵を割ると聖書が出てきた」など、数々の奇跡を起こしたとされる人物。番組に出演していた東京大学の歴史学者・本郷和人先生によると、それらはすべて信仰心を高めるための「まぼろし」だったのかもしれない上に、残されている天草四郎の功績は、複数人がしたことをあたかも1人が行ったかのようにまとめられている可能性があるという。

これには「もはや天草四郎が『ユニット組もうぜ!』って勧誘しまくってる図しか浮かばない」「アイドルユニット・天草四郎ズでーす!」「ヤバイ、似たようなのが複数集まってるの想像すると笑える(笑)」と妄想する声も。天草四郎ユニット説はあくまで一つの説に過ぎないのですが、有名すぎる人物だけに具体的な“絵”として頭に浮かんでしまう人が多い様子。

歴史上の人物はユニット or 別人かも?

存在が疑われたり、別人説があるのは天草四郎だけではないようです。四大悲劇や『ロミオとジュリエット』で知られるシェイクスピアも、実はユニット説が唱えられている人物の一人。無学なはずなのにやたらと語彙数が多い、一人の人間がこれだけの教養を備えているわけがないことがその理由とされているのですが、今となっては真実を知るすべはなく、さまざまな憶測が飛び交っています。

また、現代にだいぶ近づき、安土桃山時代以前よりも資料が多く残っている江戸時代後期や明治時代に活躍した人物の中にも、別人だと言われているお人が…。それが西郷隆盛。坊主頭にはっきりした顔立ちの西郷隆盛の肖像画はおなじみですが、実はあの肖像画は西郷隆盛の親戚のパーツを寄せ集めて描かれたとか、身内の意見をもとに描かれたものなどと言われています。

知っているようで知らない歴史の世界。今後ももっと驚くような説が出てくるかもしれませんね。

 

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