県民自虐マンガ「お前はまだグンマを知らない」がドラマ化決定! でも、全国にはまだまだ自虐県がいっぱい?

2017.02.26

群馬県のあるあるネタを豊富に盛り込んだ漫画「お前はまだグンマを知らない」のドラマ化が決定。日本テレビ系にて3月6日から4回にわたって放送されることが発表され、SNSを中心に「マジか。まさかの実写ドラマ化」「群馬県民として見なきゃアカンな」と、驚きと期待の声が上がっています。

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画像:Amazon

未開の土地に潜入! 「お前はまだグンマを知らない」ドラマ化

ドラマの原作となる漫画「お前はまだグンマを知らない」は、群馬県をこよなく愛する漫画家・井田ヒロトによる群馬県を舞台にした県民マンガ。チバ(千葉県)からグンマ(群馬県)に引っ越してきた高校生の神月を主人公に、グンマに根付く習慣や他県との抗争を描いた壮大なストーリーとなっています。

しかし、何と言っても同作が人気な理由は、徹底的なまでにグンマを自虐したネタの数々。グンマのことを「地球上唯一残された秘境」「とりあえず一番いい装備で行け」と、まるで未開のジャングルのごとく表現しており、転校初日にいつも通りの号令「起立・礼・着席」をしようとしただけでクラスメイトから攻撃される(グンマでは「起立・注目・礼」が当たり前)などなど、様々なグンマネタがこれでもかと詰め込まれています。

2013年の連載開始から、これまで7巻の単行本が発売されているのですが、既に累計発行部数は50万部超え。2月13日に放送された「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)での紹介によると、地元・グンマの前橋紀伊國屋書店では大人気マンガ「ONE PIECE」の3倍もの売り上げを記録しているという人気ぶりです。

まだまだいっぱいある「お前はまだ○○○を知らない」

県民あるあるをネタにされているのはグンマだけではないようです。例えば、都心のベッドタウンとして知られる「埼玉県」は、県民マンガの先駆けとも言える自虐マンガ「翔んで埼玉」(魔夜峰央著)を生み出した伝説の県。「最も貧乳が多い県」「埼京線は風が吹いただけで止まる」などと囁かれる埼玉県は、ダサい埼玉、略して“ダサイタマ”なんていじられることも。しかしもはや埼玉県民たちは「ダサイしかない」とそのダサさに誇りを持っているとか、いないとか。

また、日本一大きな湖・琵琶湖を有する滋賀県はあまりの知名度の低さに“琵琶湖県”に改名するという案が浮上したこともあり、四国の香川県は「うどん県」を自称、県民人口が最下位の鳥取県は「スターバックス」が出来ただけで全国ニュースになるほど…。

決して大きな声で自慢できることばかりではないけど、都道府県ネタを扱った掲示板では「ネタにすらならない宮崎」「徳島ってなにがあるんです?」と、ネタにされないことに一抹の寂しさを感じる県民もいるよう。自虐だとしてもネタがあった方が幸せなのかも?

 

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