NHKがアニメ100周年を記念した「アニソンランキング」を発表するも、一般層はポカーン状態? 時代を感じる結果とは?

2017.03.03

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2017年は日本でアニメが初めて公開されてから100周年。NHKはこれを記念し、アニソンのベスト100を決める企画「ベスト・アニソン100」を実施し、2月18日に『カウントダウンLIVE アニソンベスト100!』という番組内で結果を発表しました。しかし、その結果がアニメファンにとってはかなり意外だとSNSやネット上で話題になっています。

上記イメージの画像出典:Alex Indigo / Microphone (from Flickr, CC BY 2.0)

アニソンランキングで水木一郎が100位圏外! 時代の移り変わりを感じる視聴者

ランキングを決める方法は特設サイトのウェブ投票。1910~2010年代のアニソンを対象としていて一日3回投票ができ、延べ約42万票が集まる歴史的な大イベントとなりました。

結果は、上位10曲をあげると、1位「Snow halation」(『ラブライブ! School idol project』)、2位「僕たちはひとつの光」(『ラブライブ! The School Idol Movie』)、3位「オリオンをなぞる」(『TIGER&BUNNY』)、4位「History Maker」(『ユーリ!!! on ICE』)、5位「Butter-Fly」(『デジモンアドベンチャー』)、6位「only my railgun」(『とある科学の超電磁砲』)、7位「プラチナ」(『カードキャプターさくら』)、8位「残酷な天使のテーゼ」(『新世紀エヴァンゲリオン』)、9位「シュガーソングとビターステップ」(『血界戦線』)、10位「TRAGEDY」(『金田一少年の事件簿R』)というものに。

これらの中で、『デジモンアドベンチャー』『カードキャプターさくら』『新世紀エヴァンゲリオン』の曲以外は全て2010年代に発表されたもので、100周年を記念した企画という割に、最新の人気曲に票が集中していました。ネット上では「これはお茶の間ポカーン状態の結果だな」「デジモンとエヴァの曲しかわからないんですが」「時代の移り変わりを感じるな」と違和感を覚えたという人も続出。

あらゆるジャンルのランキングを発表している「gooランキング」が2011年に公開した「アニソン歌手といえば?」というアンケートでは、1位が水木一郎(10,269票)、2位が影山ヒロノブ(4,983票)、3位がその他(3,030票)、4位が平野綾(2,255票)、5位がささきいさお(1,691票)となっていました。しかし今回のランキングでは、一般層からの知名度が高い大御所たちのそれぞれの代表曲は、ささきいさおの「宇宙戦艦ヤマト」が16位、水木一郎の「マジンガーZ」が231位、影山ヒロノブの「CHA-LA HEAD-CHA-LA」が249位と大苦戦。

番組に出演していた水木は、ランキング発表後に「昔のアニソンがもっと入っていて欲しかった」とコメント。視聴者からも「なんか寂しさを感じて泣ける」といった共感の声が…。

アニメのベスト100も発表!

今回の企画ではアニソンとともにアニメのベスト100を決める「ベスト・アニメ100」という企画も実施。2017年5月3日に放送が予定されていますが、果たしてどのようなランキングになるのでしょう。第2回の中間発表では1位『TIGER&BUNNY』、2位『魔法少女まどか☆マギカ』、3位『おそ松さん』、4位『カードキャプターさくら』、5位『コードギアス 反逆のルルーシュ』となっていて、こちらも時代の移り変わりを大きく感じるものとなりそうです。

 

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