井伊家ゆかりの地、国宝・彦根城で日本初!現代アートフェス今秋開催

2017.05.04

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国宝に指定されている滋賀県の彦根城天守は、外見の美しさだけでなく、城本来の機能である軍事面でも優れていたことで知られています。関ケ原合戦の前哨戦を耐え抜いた大津城から移築され、1607年ごろに完成したといわれる彦根城。その築城410年を記念して実施される「国宝・彦根城築城410年祭」の一環として、2017年9月23日(土)から12月10日(日)まで、日本初の国宝の城を舞台とした現代アートフェス「HIKONE ART CASTLE 2017」が開催されることになりました。

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中心プログラムとなる「HIKONE ART CASTLE 2017 天秤櫓特別展」は、姫路城、松本城、犬山城、松江城と並び、日本に5つしかない国宝の城である彦根城天秤櫓にて開催。彫刻家・淺野健一をはじめとする、築城410年祭のプロモーションムービーなどの制作に携わった4組のアーティストによる「城・戦国江戸期の不易流行表現」をテーマとしたアートの数々を展示しています。

現代に活きる最先端の文化を発信する拠点として、彦根城の新たな魅力を創出し、新しい世代への継承と発展へとつなげることを目的としている同フェスでは、このほかにも、全国の美大生を対象にした彦根市滞在型学生アートプログラムを実施。
制作したアート作品を城下町で展示する「HIKONE STUDENT ART EXHIBITION 2017」を開催し、彦根市内の大学や商工会と連携するなど、地域に根ざした創造活動を実践していくそうです。

また、11月4日(土)、5日(日)の2日間、ひこね市文化プラザにて、『武士の家計簿』などで著名な磯田道史氏の脚本による演劇『井伊直虎と直政(仮称)』も公演される予定です。大河ドラマ『おんな城主 直虎』が注目されている今、とても気になる演目ですね。

国宝・彦根城の歴史をアートの視点から楽しむ「HIKONE ART CASTLE 2017」。「国宝・彦根城築城410年祭」と併せて訪れる価値がありそうです。

 

■「HIKONE ART CASTLE 2017 天秤櫓特別展」開催概要
開催期間:2017年9月23日(土)~12月10日(日)
場所:彦根城 天秤櫓
参加アーティスト(50音順):淺野健一(彫刻家)/CEKAI(クリエイティブアソシエーション)/前田鎌利(書家)/MAHARO(イラストレーター)
※各種プログラムの開催内容の詳細については随時公開予定です。

 

■問い合わせ
国宝・彦根城築城410年祭 推進委員会事務局
住所:滋賀県彦根市中央町2-26
電話:0749-30-6143
http://hikone-410th.com/

 

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