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絵馬にブラジャー、トビウオ入りのダシまで… ひねりまくりの日本の自販機事情。海外からも驚きの声

2017.03.26

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普段何気なく使っている自動販売機。しかし、よく考えてみると「あれ、これってちょっと変わってるんじゃないの?」というものがあるかもしれません。最近話題のものから海外で評判のものまで、一味違った日本の自動販売機をご紹介しましょう。

上記イメージの画像出典:Seth Maha / So Many Vending Machines (from Flickr, CC BY 2.0)

まずは日本の自販機についておさらい

日本に現存する最古の自動販売機は、1904年に発明家の俵谷高七の「自働郵便切手葉書売下機」だと言われています。この自販機は切手と葉書を売るだけでなく、ポストの機能も持っていました。現在のような飲料の自販機が日本にやってきたのは1962年あたりのこと。アメリカの飲料メーカーが日本に進出してきたのがきっかけだったようです。

よく「日本は治安が良いから自販機が多い」と言われていますが、実は普及台数ではアメリカが世界一で、日本はその4分の3ほどの台数。しかし、売り上げは世界一の約5兆円を誇り、さらに驚きなのがその種類の多様さです。

最近話題のちょっと変わった自販機

秋葉原の「おでん缶」はもう有名ですが、変わり種の自販機はまだまだ他にもあります。最近話題になったのは、「だし道楽」の「だしの自販機」。都内をはじめ、全国各地に設置されているこの自販機では、うどんだしが約13杯も作れる液体だしを販売。

「焼きあご」のだしだけあって、ペットボトルの中にはしっかりトビウオが入っているんです。都内では浅草や六本木に設置されていて、「噂のだし自販機見つけた! 結構レアなのかな?」「だし道楽の自販機見つけたから試しに買ってみた」とSNSでも目撃報告が相次いでいます。

さらに、今年2月には宮崎県のサーフショップがサーフィングッズの自販機を設置。「宮崎日日新聞」の報道によると、この自販機を目当てにお店に訪れる人もいるんだとか。早朝から楽しむことが多いサーフィンには自販機というスタイルはぴったりなのかもしれませんね。

そして最近大きな話題になったのが永谷園の「飲むシュークリーム」。3月21日からJR東日本の駅構内にある自販機の一部で販売されています。こちらは飲料という括りではありますが、「めちゃくちゃ気になる… 見つけたら試してみよう」「意外とあっさりしてて飲みやすいかも」と話題沸騰中です。

日本の玄関・空港にも変わり種自販機が

もはや生活に欠かせないスマートフォンのグッズも、日本の自販機なら簡単に手に入れる事ができます。スマートフォン対応手袋を手がける「EVOLG」は、2013年にTSUTAYA戎橋店にスマホ用手袋の自販機を設置しました。

さらに、翌年2014年にはソフトバンクがバッテリーや充電器、イヤホンなどスマートフォンアクセサリ専用の自販機を羽田空港の国際線旅客ターミナルに設置。国外との玄関口になる空港には様々な面白自販機が設置されていて、羽田空港にはラテアートを描いてくれるカプチーノの自販機や、日本ならではの「絵馬」の自販機もあるようです。

海外の人に好評なのが、成田空港に設置された「ガシャポン」。両替できなくて余ってしまった日本の硬貨を使ってガチャを回せば、お土産に何かしらのおもちゃを持って帰ることができるというわけ。「これはナイスアイデアだね」「成田のガチャでかわいいピンバッジをゲットしたよ」と評判も上々。

他にも、名刺の自販機やブラジャーの自販機など、日本には様々な自販機が存在しています。高速道路のサービスエリアなどでよく見かける食べ物の自販機も「これが家の近くにほしいよ」「間違いなくこれは便利だ!」と海外から大反響のよう。普段は見落としているけど、よく見るとこの自販機って特殊なのかも… というものがあなたの身の回りにもあるかもしれませんよ。

 

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