日本のアートフォトシーンのいまを体験・「LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS」

2017.09.28

日本から世界を目指す若手写真家の活躍の場を創出することを目的として、2013年に始まった「LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS」。第5回目となる今年は2017年10月5日(木)から15日(日)までの11日間、東京で展示されます。

Yosuke Yajima Kenji Hirasawa
左:© Yosuke Yajima anonymous work, 2017 右:© Kenji Hirasawa Jo Phipps, London, 2017

この「LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS」は日本におけるアートフォトマーケットの醸成を目指し、株式会社アマナがパナソニック株式会社の特別協賛のもと、若手写真家の支援を目的に行っているもの。2013年に始まり、世界最大のフォトフェア「PARIS PHOTO(パリフォト)」と同時期にパリ、そして東京で開催してきた展覧会です。昨年からアムステルダムでも開催し、5年目となる今年は、昨年に引き続きアムステルダム、パリ、東京で開催します。それぞれの都市で現代写真シーンを牽引する場と連携しながら、日本の写真のいまを展開していきます。

 Haruyuki Shirai
© Haruyuki Shirai invisible man, 2017

今年のテーマは「ポストトゥルース時代のポートレイト」。政治・経済・環境など様々な局面で、これまで信じられてきた既成概念を覆す変革が起き、その結果、昨今では目に見えるものが真実かどうかを常に問うことが必要になったと言えるでしょう。そんな時代だからこそ、若手のアーティストの多くはこの潮流を敏感にキャッチし、社会的な変化をテーマとした作品を生み出しています。

本展では若手写真家たちの視線から、広義の「ポートレイト写真」というフィルターを通すことで、個々のアイデンティティ、社会、環境との関わり、写真における真実は何かというテーマを掘り下げていきます。現代を生きる私たちにとって真実とは何かを、写真というメディアを用いて示そうと試みる彼らの強い意志を見て取ることができるでしょう。

また、企業のアートへの取り組みが注目を集めていることを受け、会期中の2017年10月13日(金)には「企業とアートの関係」を考えるセミナーが開催されます。

ドイツ銀行グループ、パナソニック、そして文化庁からスピーカーを迎え、国内外の事例や最新動向、文化振興・政策のトレンドなども交えながらアートとビジネスの新しい関係を探ります。

 文化庁の後援も入り、ますます注目が集まる「LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS」。芸術の秋、日本アートフォトシーンのいまに触れられる貴重な11日間をどうぞお見逃しなく。

 

LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS #5 東京展開催概要
日程:2017年10月5日(木)~15日(日)11:00~19:00 ※期間中無休
(初日5日は17:00〜20:00を一旦クローズし、20:00〜22:00にオープニングパーティを開催します)
会場:IMA gallery(天王洲)
東京都品川区東品川2-2-43 T33ビル
Tel: 03-3740-0303(IMA gallery)
出展作家:平澤賢治 / 菅野恒平 / 白井晴幸 /上田順平 /矢島陽介 /山谷佑介
主 催:株式会社アマナ IMAメディアプロジェクト
特別協賛:パナソニック株式会社 / LUMIX
東京展後援:文化庁
入場料:無料 

「LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS#5」関連セミナー
日程:2017年10月13日(金)19:00~20:30 (18:30受付開始)
会場:amana square ※2017年10月5日(木)オープン
東京都品川区東品川2-2-43 T33ビル
テーマ:「企業のアート活用事例にみる新たな可能性」
登壇者:
ドイツ銀行グループ 広報部 土井未穂
文化庁 長官官房政策課 文化プログラム推進室 林保太
パナソニック イメージングネットワーク事業部 坂本維賢
モデレーター:アマナ IMAメディアプロジェクト 上坂真人
主催:株式会社アマナ
参加費:無料(要予約)
URL:http://imaonline.jp/imaproject/event/201701013/