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ついにコンセプトモデルのスズキ「GSX-R1000」が登場

2015.12.15

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スズキのレーシングマシンの市販モデル

スズキは、イタリア・ミラノで開催されている二輪車の展示会である「EICMA2015」(通称:ミラノショー/11月17日から11月22日まで開催)で、コンセプトモデル「GSX-R1000」を登場させました。スズキのスーパースポーツモデル「GSX-R1000」をMotoGPで培われた技術を採用してさらに進化させたというものです。

実は、このミラノショーの直前の東京モーターショー2015では、「concept GSX」というコンセプトオブジェを出品していましたが、ついにその繭を破って登場したという感じでしょうか? 

 

スズキ二輪車を代表するスーパースポーツバイク

スズキGSX-Rシリーズは、いわゆるレーサーレプリカモデルで、初代「GSX-R750」が登場したのが1985年のこと。2015年で30周年を迎えた長い歴史を持つモデル・シリーズです。発売以来、常にレースの現場で投入されてきた最新の技術をフィードバックした軽量・高出力な高性能スポーツバイクで、2012年には累計生産100万台を達成した大ヒット作です。

また、このGSX-Rシリーズをベースにしたレース車両は、世界耐久選手権やスーパーバイク世界選手権、さらには鈴鹿8時間耐久レース、全日本ロードレース選手権といったさまざまなレース・シリーズで活躍しています。

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完全にすべてを一新

吸気可変バルブタイミング機(VVT)やスズキ二輪車初の電子スロットル採用など、燃費性能、耐久性、そして走りを高い次元で融合させ、かつ高回転域での出力を高めた新開発の1000cc直列4気筒エンジンを搭載します。シャシーは、新開発のフレームとスイングアームを採用し、強度をアップしながら軽量化も図り、空気抵抗を大幅に低減するカウルのデザインも一新しています。

走行条件に応じてモードを選択可能なトラクションコントロール、他にもサーキットでの走行において有効な電子制御としてクイックシフトシステム、そしてローンチコントロールも装備するとしています。

 

国内でもその活躍のシーンが間もなく見られる

コンセプトモデルといいながらも、非常に明確な進化の詳細も発表されたこのモデル。発売は近いことがよくわかります。現在、GSX-Rシリーズのラインナップは、GSX-R600、GSX-R 750、GSX-R 1000ABSとありますが、そのいずれもが海外向けモデルです。

ただ、GSX-R1000とR600は国内でも入手することは可能です。それは、レース専用パーツを装着したサーキット走行用レースベース車としてで、レーシングプロショップで販売されています。公道走行用モデルではないので、残念ながらナンバーは取得できません。

 

■お問い合わせ
http://www1.suzuki.co.jp/motor/sports/race/motogp.php

 

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