日本の伝統色「白橡」とは……
白橡は、黄味がかった白茶のような色。色名にもある橡(つるばみ)の実を細かく砕いて煎じた染料を使い、媒染を施さずに染めることで、この淡い色合いが生まれます。橡は櫟(いちい)の古名で、檜(ひのき)、柏(かしわ)、樫(かし)などブナ科の落葉高木の実である団栗(どんぐり)と同じく、奈良・平安時代から染色に使われてきました。この色は、主に身分の低い人々の衣服や喪服として用いられていた歴史があります。
白橡 = しろつるばみ
どんぐりの一種である橡の実は、アク抜きをすれば食べることができ、古代の日本では粉にして団子や餅の材料として利用されていました。「白橡」は、しろつるばみと読みます。
DIC 日本の伝統色:R220 G184 B121 #DCB879/白橡(しろつるばみ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
Premium Japan Members へのご招待
最新情報をニュースレターでお知らせするほか、エクスクルーシブなイベントのご案内や、特別なプレゼント企画も予定しています。
Experiences
Premium Calendar
日本の伝統色を知る
Premium Calendar


































































































































































































































































































































