非日常01. MIKIMOTO COSMETICS GINZA の「サロン・ド・ボーテ」

2017.11.28
ブラックパール

MIKIMOTO COSMETICS GINZA 「サロン・ド・ボーテ」では、すべてのコースでオリジナルパール成分を配合したミキモトコスメティックスのサロン専用化粧品を使用。「フェイスラグジュアリーコース」では、黒蝶真珠とそのマザー・オブ・パールから生まれたミキモト独自の開発成分「ブラックパールコンキリオン」を配合したシリーズ「ラフェリーナ」が惜しみなく使用される。

 

非日常01.

MIKIMOTO COSMETICS GINZA

サロン・ド・ボーテ」

 

界中からの観光客で賑わいを見せる東京・銀座には、伝統ある日本の老舗から各国のラグジュアリー・ブランドのブティックの数々まで軒を並べています。その中にあって、日本の美しさを象徴する宝石である「真珠」の魅力を世界に知らしめたミキモトは、銀座を代表するブランドといえるでしょう。クリスマスシーズンを目前に、パールをイメージした純白のツリーが銀座の街を華やかに照らしているのは、6月にグランドオープンした4丁目本店。そしてもうひとつ、アコヤ真珠のようなあたたかなパールピンク色の外観を持つミキモト2丁目店に、MIKIMOTO COSMETICS GINZA「サロン・ド・ボーテ」があります。

キモトが世界の女性を惹きつけている理由は、パール・ジュエリーのみならず。パール成分をたっぷり配合した化粧品とそれを使うトリートメントにもある―――この事実をご存じの方は美容や化粧品への感度がかなり高い方かもしれません。
「都内近郊にお住まいがあり定期的にトリートメントにいらっしゃるお客様が多いのですが、最近は海外からのお客様、特に欧米からのゲストが増えました。ペニンシュラやシャングリラなどのホテルからコンシェルジュに予約を依頼してお越しいただき、私どものトリートメントでゆっくりと旅の疲れを癒される方も多いですね」と語るのはMIKIMOTO COSMETICS GINZA「サロン・ド・ボーテ」のマネージャー・エステティシャンの草野祐子さん。欧米でのMIKIMOTOの知名度は高く、東京を訪れた際はMIKIMOTOへ、と調べているうちにMIKIMOTO COSMETICS GINZAの存在を知り、「パールのスパを受けたい!」と希望するゲストが増えているといいます。

珠王、御木本幸吉の想いを受け継ぎ、「真珠で世界の女性を美しく」、との理念で1966年に創立したミキモトコスメティックスは、長年の真珠研究により開発されたオリジナル成分を化粧品に配合。それらのスキンケアやメイクアップ製品で、ブランドの信頼を築きました。そして2005年、さらに顧客の満足度を高めるためにと、銀座にオープンしたのがMIKIMOTO COSMETICS GINZA「サロン・ド・ボーテ」です。オープンから12年、銀座のミキモトで受けられる真珠の有効成分を用いたオールハンドの贅沢なトリートメントは、特に美容に関心の高い女性たちから支持されています。トリートメントメニューの中では、「モイストパック」、「ホワイトパック」など肌悩み別に5種類のパックが選べる「フェイスベーシックコース」が人気の高いおすすめメニューといいます。

 

図1
MIKIMOTO COSMETICS GINZA 「サロン・ド・ボーテ」のトリートメントメニュー、「フェイスラグジュアリーコース」で使用されるのは、黒蝶貝由来の真珠層から抽出したアミノ酸やペプチド、保湿成分「加水分解コンキオリン」を配合したスキンケアシリーズ「ラフェリーナ」。エイジング世代の肌悩みのために開発されたもので、肌にうるおい、ハリ、弾力を与える。写真の「ラフェリーナ エクストラクリーム 30g ¥30,000(税抜)を贅沢にも丸々1瓶、施術に使用される。

 

真珠のコスメ『ラフェリーナ』を使用した『フェイスラグジュアリーコース』は当サロンの中でも別格です」と語る草野さんは、エステティシャン歴15年、「サロン・ド・ボーテ」歴11年のベテラン。マネージャー職として技術面でのトレーニング指導でスタッフを育成するという重責を担いながら、確かな結果を出す施術にファンも多く、「サロン・ド・ボーテ」の顔とも呼べる存在。そんな草野さんもおすすめという「フェイスラグジュアリーコース」の施術に、期待が高まります。
エイジング悩みを集中的にケアする「フェイスラグジュアリーコース」は、黒蝶貝から抽出したミキモトコスメティックスが独自に開発の成分「ブラックパールコンキオリン」を配合した製品を、すべてのステップで惜しみなく使ってエイジング肌にアプローチする贅沢なメニュー。深い光沢をたたえた神秘的な美しさを持つ黒蝶真珠と、その美しさを育むマザー・オブ・パールから生まれたこの成分は、アミノ酸やペプチドなどを豊富に含みます。

リートメントはクレンジングからスタート。メイクを落としたあとは、スクラブ、さらにキッシングと呼ばれる、角質を取り除く行程まで、普段自宅でのケアでは行き届かないお手入れで肌を整えます。次にブラックパールの化粧水をたっぷりと含ませたローションパックで肌にうるおいを。
このメニューのハイライトは、デコルテとフェイスの丹念なオイルマッサージといえるでしょう。デコルテのみならず背中、肩甲骨周りから腕にいたるまで、オールハンドによるリンパドレナージュと筋肉組織に働きかける草野さんの絶妙なマッサージに身をゆだねていると、徐々に呼吸が深くなっていくのを感じます。
特に印象に残ったのは首、顎周りの、圧の少し強めのマッサージです。首回りに触れるとゲストの眼精疲労の度合いがわかると語る草野さん。美肌だけではなく、日頃の蓄積した疲れをリフレッシュする効果も高いトリートメントメニューという印象を受けました。
デコルテとフェイスマッサージの後は、ブラックパールの成分を配合した濃縮美容液とクリーム1瓶(30g)を使用したなんとも贅沢なパック。有効な成分をしっかりと肌にしみ込ませた後、最後にローションで肌を整えて「フェイスラグジュアリーコース」は終わります。

に映した肌の、トーンの明るさときめ細かさ、手のひらで包むと吸い付くように感じる肌触り、そして施術前よりも明らかに引き締まったフェイスラインなど、トリートメント終了後に改めて草野さんのハンドマッサージとブラックパールの効果を実感。翌朝からのお化粧ノリの良さも嬉しい驚きでした。

銀座の真ん中。MIKIMOTO COSMETICS GINZA 「サロン・ド・ボーテ」で堪能した120分の非日常のスパタイムは、その時間が終わった後も魔法が解けない、プレミアムなものであると感じています。

サロン内

白を基調としたMIKIMOTO COSMETICS GINZA サロン・ド・ボーテのトリートメント・ルームは全3室。ジャグジー付きキャビンもある。本文で紹介した黒蝶貝由来の独自開発成分を使用したエイジングケアメニュー「フェイスラグジュアリーコース」は施術90分(所要時間120分)¥25,000(税抜)。他に、肌悩み別に5種類のパックが選べる「フェイスベーシックコース」もオールハンドトリートメントのおすすめメニュー。それぞれの肌のニーズにアプローチする。施術90分(所要時間120分)¥18,000(税抜)

MIKIMOTO COSMETICS GINZA サロン・ド・ボーテ

03-3538-5852 www.mikimoto-cosme.com/ginza/

 

 

選・文 藤野淑恵

 

TOSHIE FUJINO エディター/ジャーナリスト

「W(ダブリュー)」日本版、「流行通信」、「ラセーヌ」の編集部を経て、2000年春に創刊した「Priv.(プライヴ)」(日経BP社発行)の編集長に。「日経ビジネススタイルマガジンDIGNIO」編集長、オウンドメディア「GENUIN(ジェヌイン)」の編集統括など、クオリティ・マガジンの編集に携わる。センテナリアン時代のクオリティライフ実現に向けて新しいライフスタイルやロールモデルを紹介し、BESPOKE LIVINGを提案することが現在のミッション。趣味・関心事はガーデンツーリズム、オペラツーリズム、ワインツーリズム、チーズ、ガンドッグ、庭造り、オールドローズ、ジェロントロジー、保護犬/猫など。