自然の芸術、雪景色が美しい美術館3選

2016.01.04

自然の芸術、雪景色を鑑賞する

常設展を見に行ったり企画展を楽しんだり、普段でも美術館は素敵なスポットですが、中でも庭園のある美術館にはまた違った楽しみ方があります。それは、寒い冬に展示物だけでなく自然の芸術、雪景色が鑑賞できるということです。今回は、「プレミアムジャパン」がおすすめする、そんな雪景色が美しい美術館をご紹介いたします。

 

01.庭園の中に佇む美術館「DIC川村記念美術館」(千葉)

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DIC川村記念美術館は、印刷インキのトップメーカーであるDIC株式会社が運営する、豊かな自然に恵まれた庭園の中に佇む美術館です。隣接するDIC総合研究所と合わせて約30ヘクタール(9万坪)の敷地内には自然散策路があり、雪が積もれば美しいモノトーンの世界を味わうことができます。1991年に「建築業協会賞」を受賞した、ヨーロッパの古城を思わせる美術館の建物が銀世界に浮かぶ景色はなんとも幻想的です。

また館内の日本画展示室の奥には、美術館でも特に良い景色を見ることができるという立礼式茶室があります。庭園内には “美しい眺め”という名のレストラン「ベルヴェデーレ」もあり、景色を楽しみながらお茶や食事が楽しめます。

■お問合せ
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
電話:0120-498-130
http://kawamura-museum.dic.co.jp/
写真提供:DIC川村記念美術館

 

02.世界が認める日本庭園を持つ美術館「足立美術館」(島根)

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島根県安来市の足立美術館は、130点におよぶ横山大観の作品と日本庭園で有名な美術館です。

美術品のコレクターとして知られる創立者の足立全康氏は、日本庭園と日本画の調和を基本方針とした当館を創立しました。「庭園もまた一幅の絵画である」という信念のもと91歳で亡くなるまで氏が心血を注いで造った庭園は、米国の日本庭園専門雑誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』が行っている日本庭園ランキング(Shiosai Ranking)で初回より12年連続で庭園日本一に選出されており、その庭園の雪景色は正に調和のとれた日本画のような美しさです。

■お問合せ
開館時間:冬季9:00~17:00
電話:0854-28-7111
https://www.adachi-museum.or.jp/
写真:足立美術館/枯山水庭、生の額絵

 

03.北アルプスと古都の景観が美しい美術館「飛騨高山美術館」(岐阜)

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アール・ヌーヴォー、アール・デコのガラス工芸品、19世紀末の家具や照明器具など約1000点以上を収蔵している飛騨高山美術館のある高山市は、城下町・商家町の姿が残っていることから小京都とも呼ばれ、年間平均降雪量は473cmに達する雪が多い街です。

飛騨高山美術館は高山市の小高い丘の上に建っており、館内のカフェ&レストラン、ガーデンウェディングも行われる庭園からは、北アルプスと呼ばれる飛騨山脈と高山の風情ある街並みを望むことができ、冬季における雪の積もった山並みと街並みは、息を飲むほどの絶景です。

■お問合せ
開館時間:9:00~17:00(受付16:30)
電話:0577-35-3535
http://www.htm-museum.co.jp/
写真提供:飛騨高山美術館

 

これからの冬の旅には、雪景色を眺めに美術館を訪れてみてはいかがでしょうか。

 

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