日本文化を世界に。GWに新潟市で「アート・ミックス・ジャパン」開催

2016.02.07

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公演のはしごができる“和の祭典”

多彩な伝統芸能を新潟から世界に向けて発信する「アート・ミックス・ジャパン」が今年も開催。5月7日(土)、8日(日)の2日間にわたり、りゅーとぴあ新潟市市民芸術文化会館を中心に、新潟市の老舗料亭や空中庭園など市内10会場で開かれます。

“和の祭典”ともいうべきその最大の特徴は、子どもから大人まで誰もが楽しめるようにと基本的に1公演45分間という時間が決められていることと、リーズナブルな料金。4回目を迎える今回も、歌舞伎や能、狂言、雅楽など日本が誇る伝統芸術の公演が全25公演にわたり繰り広げられます。また、基本的に公演時間が短いため、古今東西の芸術を“はしご”で楽しむことも可能です。

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片岡愛之助の歌舞伎から、能、狂言、書に至るまで多彩な演目

総合プロデューサーの能登剛史氏が「先人たちから受け継がれてきた伝統芸術は、時代を超えて私たちの心を震わせ、アイデンティティを実感させてくれます。このような伝統芸術の素晴らしさをさらに日本へ世界へと発信したい」と語るように、多彩な伝統芸術を気軽に楽しむことでその面白さを発見してもらおうと企画された「アート・ミックス・ジャパン」。その演目も実に多彩です。

演目には人気歌舞伎役者の片岡愛之助による「歌舞伎&トーク」や、江戸時代にルーツをもつ新潟ゆかりの祭り文化と現代のダンスが融合した「にいがた総おどり」をはじめ、巨大な大蛇が登場する島根の「石見神楽」や、朝崎郁恵による奄美島唄と人形浄瑠璃のコラボレーションなどもラインナップ。このほかにも能や狂言、津軽三味線や篠笛、書などバラエティに富んだ内容となっています。

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新潟ならではの多彩な関連イベントも

期間中には公演のほかにも市内でさまざまな関連イベントも開催されます。着物をレンタルし、着付けてもらえる体感プログラムもあるので、和装で公演やイベントに繰り出すことも可能です。

達人たちから学べる文化セミナーでは、江戸時代に日本海を往来していた北前船の港町として栄えた新潟の名残を残す旧小澤家住宅で楽しめる煎茶席、米どころ新潟ならではの「『今一番人気のお米は?』お米の歴史と全国の味噌味比べ」など、「アート・ミックス・ジャパン」でしか体感できないイベントがラインナップされています。

さらにこの2日間は、市内の飲食店と「アート・ミックス・ジャパン」がコラボレーション。「伝統料理」をテーマにした国際色豊かな食文化も体感できるというから見逃せません。

新潟市全体が伝統芸能に染まる2日間。今年のゴールデンウィークはぜひ新潟へと足を延ばし、伝統芸能に触れてみてはいかがでしょうか。

アート・ミックス・ジャパン2016
開催日:2016年5月7日(土)、8日(日)
会場:新潟市民芸術文化会館 りゅーとぴあ など10会場
チケット:先行販売は2月14日(日)まで。一般販売は2月20日(土)~
※詳細は以下の公式ホームページをご確認ください。
http://www.artmixjapan.com/