最高時速210キロの走る美術館「現美新幹線」で世界最速のアート鑑賞を

2016.06.02

 

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©mika ninagawa,Courtesy of Tomio Koyama Gallery

移動しながら現代アートを楽しむというコンセプト

日本初のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」からはじまり、今や足湯に浸かれるリゾート新幹線なども運行している観光列車。今年4月から越後湯沢~新潟間で運行が開始された「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」は、その名の通り新幹線で移動しながら現代アートを鑑賞できるというコンセプトです。

実はデビュー前の試運転の段階からその姿が話題になっていたこの列車ですが、それもそのはず。新幹線がこのようにフルラッピングで飾られるのは日本初のこと。しかもエクステリアデザインは写真家・映画監督の蜷川実花氏が手掛けているとあって、エクステリア自体も現代アートの一部としてデザインされているんです。夏の夜空を彩る長岡の花火が新潟の田園風景の中を通り過ぎていく様はとても印象的です。

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