【鳥取県 米子】日本海と空の景色が胸を打つ「華水亭」

2016.08.14

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日本人の心に染みる、松と海・空の光景

「白砂青松(はくしゃせいしょう)」という言葉どおり、白い砂浜に松が立つ風景は日本人の美意識に訴え掛けるものがあります。しかし、かつてはあったこのような風景も現在ではなかなか見ることはできません。例えば、浮世絵にも描かれた有名な「三保の松原」(静岡県)でも、消波ブロックや護岸工事によって海岸の浸食を防いでいるほどです。

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鳥取県にある「米子 皆生(かいけ)温泉 華水亭」は美保湾に面した海際に立ち、かつての白砂青松の景色の名残がある宿です。皆生温泉でも護岸ブロックによって砂浜を守っているのですが、華水亭のロビー、バーの大きな窓から眺められる「松と海、空が織りなす光景」は格別なものです。日が海に落ちようとして、海と松が朱色に染まるころには心に染み入るような静寂を感じることでしょう。

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オーシャンビューも良し、大山の美もまた良し

華水亭ではオーシャンビューの部屋がほとんど。窓からは日本海がいっぱいに広がります。海を眺め、波の音を聞きながら何もしない。華水亭では、そんなふうに過ごすことができるのです。客室には「和室」「特別室」「洋室」「露天風呂付客室」がありますが、中でも「特別室」は特に眺望に気を使った居室(和洋室)となっています。

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特別室には海に向かって突き出し、丸くカーブした大きな窓が配されており、弓ヶ浜から大山まで広々と見渡すことができるのです。

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「露天風呂付客室」は全て海側に面しており、このような露天風呂が備えられています。海風を感じながらの入浴はなかなか乙なものです。

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ただ海側だけではなく、大山に面した部屋も上のようになかなかの絶景なのです。大山は均整の取れた美しい姿をしています。こちらも飽きずに眺めていたくなりますね。

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