【秋田県 仙北市】歴史と伝統、現代のセンスの見事な調和「田町武家屋敷ホテル」

2016.09.15

rd850_056_01

秋田県の小京都「角館」 趣深い武家屋敷通り

日本全国に「小京都」と呼ばれる町はたくさんありますが、秋田県「角館」もその一つ。角館は17世紀初めごろに、この地を治めることになった芦名氏によって城下町としての整備が始められました。17世紀中ごろには、芦名氏が断絶したことにより、佐竹氏の統治下に入りますが、以降、東北の政治・経済・文化の要地として栄えました。

佐竹氏はもともと京都の公家にその源流を求めることのできる一族でしたので、その文化的影響は角館に及び、京都を思わせる風格ある町となりました。角館では今も昔の町割りの跡が残り、重厚な造りの武家屋敷、趣深い小路など、往時の面影をとどめているのです。

rd850_056_02
角館には道の両脇に高い木の立つ風情ある通りがあります。これはかつて武家屋敷が並んでいた通りで、歩くだけで往時をしのぶことができます。今回紹介する「田町武家屋敷ホテル」は、風格を感じさせる重厚さでここに佇んでいるのです。

rd850_056_03
重厚な門構えに和モダンの奇麗なデザイン

「田町武家屋敷ホテル」は、かつてあった武家屋敷の門構えなのですが、中身は若い世代にも支持される和モダンな造りとなっています。

rd850_056_04
レストラン「樅の木亭」。武家屋敷にはまるデザインです。

昔ながらの伝統と現代のセンスが調和したデザインは見事という他はありません。客室もそうですが、敷地内にあるレストラン「樅の木亭」のデザインもシンプルで奇麗なものとなっています。

 

次ページ《秋田ならではの食材とおいしいお米》