【山形県】川面を渡る涼やかな風 「高見屋 最上川別邸 紅」

2016.10.09

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松尾芭蕉も詠んだ最上川の涼やかさ 日本情緒を感じる川辺の風景

最上川は多くの文人墨客に愛された川です。松尾芭蕉の「五月雨を あつめて早し 最上川」という句は特に有名ですが、この芭蕉の句はもともと「五月雨を あつめて涼し 最上川」でした。旅から戻って「奥の細道」を編集する際に「涼し」から「早し」に改められたのです。元の句にあるように、最上川は涼やかな風情をたたえています。

「高見屋 最上川別邸 紅」は、この趣深い最上川のほとりに建つ宿です。

rd850_012_02「紅」のラウンジ。訪問者は最上川がすぐそこにあるので驚くでしょう。

対岸には日本の滝百選の一つ「白糸の滝」があります。急斜面から白糸のように見える水流が最上川に注ぐ滝で、その様子は本宿からも見ることができます。「紅」は、最上峡の日本的な情緒を感じられる宿となっています。

 

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