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【岩手県 花巻市】日本伝統の宮大工建築の意匠を楽しむ「山の神温泉 優香苑」

2016.10.11

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木のぬくもりを感じる宮大工建築の宿

岩手県花巻市の西部に位置し、8つの温泉から成る花巻南温泉峡。「山の神温泉 優香苑」は、その中の一つである山の神温泉に建つ温泉宿です。本宿は宮大工が日本の伝統的な建築技術を用いて建てられたもので、さまざまな特徴的な意匠が施されています。凛とした美しさの中に、日本人なら誰もがほっとする「木のぬくもり」を感じることができます。

rd850_018_02ロビーなど館内に見られる伝統的な意匠の中では、やはり格子模様の「格天井」に注目です。格天井は武家建築や寺院建築に用いられる意匠で、日本建築における天井の様式の中では「最も格が高い」ものです。くぎを一つも使わずに組まれた見事な格天井の迫力に引き込まれることでしょう。

rd850_018_03宮大工の技術力の結晶を堪能する客室

宮大工が手掛けた見事な意匠の客室も、本宿の魅力の一つ。例えば客室の天井も館内と同じく格天井になっており、より近い位置で見ると、美しい区画模様は見事の一言です。他にも襖や欄間にも細工が施されています。宮大工の技術力の結晶ともいえる伝統の技一つ一つが高貴な雰囲気を生み出しています。

rd850_018_04見事な意匠が施された客室は複数のタイプがありますが、中でもスイートルームに当たる「貴賓室」は和室、リビングルーム、ベッドルーム、サンルームの4つで構成された広々とした贅沢極まる空間。和室やベッドルームの窓からは花巻山の神温泉を包む雄大な山々の景色を楽しむことができます。

 

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