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【栃木県 日光市】創業350年 平家直孫が継承する宿「本家伴久」

2016.10.23

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雄大な湯西川の自然に包まれた隠れ宿

数々の温泉地が点在する栃木県。中でも山深くに位置し、秘境の温泉地とされているのが県の北側にある湯西川温泉。この湯西川は、源平の戦いに敗れた平家一門の始祖が落ち延びた地としても知られており、湯西川温泉はこの地に逃れた平忠房の子孫である伴対馬守が発見しました。

今回紹介する「本家伴久」は、その伴対馬守が1666年に開業したもの。現在は25代目が女将を務める「平家直孫」の歴史ある宿です。

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宿は土壁造りの古民家建築。周囲を包む雄大な自然も相まってまさに「隠れ宿」と呼ぶにふさわしいものです。迫力ある迎え太鼓の演出も、トラディショナルな雰囲気を盛り上げます。

また樹齢500年の姫小松の柱や、樹齢1300年の木で造られたオブジェなどが並ぶロビーも、自然と一体になったかのような、えも言われぬ安らぎに満ちています。

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自然素材の味を生かした渓流沿いの客室

客室は全室デザインが異なりますが、どの客室も銘木や土壁を使った自然素材を生かしたものになっており、和の情緒あふれるしつらえです。客室のタイプは露天風呂付き、半露天風呂付きなど複数ありますが、注目は本館の「相生」という客室。露天風呂付きの広々とした二間続きになっており、本館でも一番の特別室です。

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全ての部屋が渓流沿いに面しているのも特徴。美しい渓流の景色とせせらぎに包まれながら、ゆっくりとくつろぐことができます。

 

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