旅行

和洋折衷の独特の雰囲気の中でリラックスできる宿 3選

2016.11.01

rd850_008_01

日本建築と西洋の技法や意匠を融合した擬洋風建築の宿「萬翆楼 福住」

「萬翆楼 福住」は、1625年創業の老舗温泉宿。福沢諭吉や伊藤博文など、数多くの偉人にも愛されてきました。明治初期に建造された旧館「萬翠樓」と「金泉樓」は、日本伝統の建築技術と、西洋の意匠を融合させた「擬洋風建築」と呼ばれるモダンな造り。現存する擬洋風建築の建物は非常に希少であり、2002年に国の重要文化財建造物に指定されました。

rd850_008_02

旧館の15号室は4間からなる30畳の部屋で、その内の10畳の本間の天井には、48枚の天井絵が飾られています。富士山をはじめとする趣の異なる見事な天井絵は、ついつい時間を忘れて眺めてしまうでしょう。また、室内の至るところに当時の職人たちの見事な意匠が散りばめられています。

■お問い合わせ
萬翆楼 福住
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本643
電話:0120-29-2301
宿泊料金例:2名1室利用時 おひとり様1泊2食付 2万1600円~(サービス料込・消費税込・入湯税別)
※15号室は4名様から利用可能。
※料金はプラン、客室、時期によって変わります
http://www.2923.co.jp/
写真提供:萬翆楼 福住

 

rd850_008_03 (1)
多くの著名人を迎えてきた日本初の本格的リゾートホテル「富士屋ホテル」

日本初の本格的なリゾートホテルとして1878年に開業した富士屋ホテル。「外国人を対象としたホテル」を目指し開業したということもあり、ホテルのさまざまな場所に、日本文化を伝える意匠や、外国人向けの工夫が施されています。本宿は本館、西洋館、花御殿、フォレスト館という4つの建物で構成されていますが、中でも「富士屋ホテルの顔」とされているのが、明治期に建てられた本館。洋館でありながら日本特有の瓦屋根と唐破風の玄関を持つ、和洋折衷の木造建築で、独特のノスタルジックな雰囲気は、ここでしか味わうことができません。

rd850_008_04本館の客室は、モダンなインテリアを配したクラシカルな洋風のスタイル。特に「本館デラックスツイン」は、レトロな調度品が並ぶ部屋で、高い人気を誇ります。客室だけなく館内もモダンな雰囲気に満ちており、ロビー横の大階段と一枚板の大きな彫刻は特に有名。ここは撮影スポットとしても人気です。また、美しい5000坪の庭園も、箱根の自然を楽しむ、心安らぐスポット。ただ宿泊するだけでなく、さまざまな楽しみ方ができるのも本宿の魅力です。

■お問い合わせ
富士屋ホテル
住所:神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359
電話:0460-82-2211
宿泊料金例:2名1室利用時 おひとり様1泊2食付 2万6000円~(サービス料込・消費税込・入湯税別)
※料金例はデラックスツインのもの、料金はプラン、客室、時期によって変わります
http://www.fujiyahotel.jp/index.html
写真提供:富士屋ホテル

 

次ページ《大正浪漫を感じさせるモダン宿「明治の森箕面 音羽山荘」》

Area