“いちばん住みたい島”へ。 世界の今治が誇る「大三島」(おおみしま)が素敵すぎ!

2016.12.22

rd1700_(5)150110_MG_8123rd1700_(6)140507_MG_3918「僕はとにかく動き回って撮影するスタイルですが、大三島に行くといつもの半分ぐらいの撮影枚数になります。心を落ち着けて、ゆったりと焦らず、まさに島の空気がそうさせているのだと思います」(西部さん)

日本人なら誰もが心落ち着き癒されるふるさとのような心象風景

みかん畑越しに見る穏やかな海も大三島ならではの光景。
「毎日海を見て暮らしている島の人も、農作業の合間にちょっと手を休めて海を眺めると心が落ち着くと言います。島の人にとっても海が見えるこの景色がいつも心の中に焼きついているんだと思います。大三島の人は気性がとても穏やかなんですが、なんだかそれもこの穏やかな海と関係があるような気がします」(古川さん)

ほかにも田んぼの水面が夕日でオレンジに染まる様子など、どれも初めて見る景色のはずなのになぜか郷愁を駆り立てられます。都会に住む人も田舎がない人も、私たち日本人が共通して持っている心象風景、無意識に心が求める風景がここにあるように感じられます。

rd1700_(7)150110_MG_7523rd1700_(8)150110_MG_8214「収穫本番少し前に農家さんの所で撮影した写真です。普段はゆったりとした農家さんたちも、収穫本番に向けて徐々にテンションが上がっているのが、撮影していても感じられます」(西部さん)

太陽の光をいっぱいに浴びた30種類の柑橘はまさに自然の恵み

斜面にまんべんなく燦々と太陽が降り注ぐ起伏を生かし、柑橘類の栽培が盛んな大三島では、島のいたるところでみかん畑が見られます。温州みかんやデコポン、伊予柑、レモンなどの定番から新品種まで、島で栽培されている柑橘の種類はなんと約30種。秋から春頃にかけてさまざまな種類の柑橘が収穫されるため、食べ比べながら自分のお気に入りを見つけてみるのもなんだか楽しそう。

「島に住んでいる方はほとんどが柑橘を中心とする農家さんです。特に収穫が盛りを迎える冬は柑橘を楽しむにはおすすめの季節です。たとえば『甘平』は、名前の通り平たくて糖度がとても高い品種でプレミアム路線なので、贈答用にもオススメですね」(古川さん)

 

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