1週間で再生回数800万回超え! 海外向けに作られた「東北の秋」を凝縮した動画に絶賛の声

2017.01.11

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ほぼ3カ月ごとに季節が移ろい、それぞれの季節が見せてくれる彩りを愛でることができる国、日本。日本に住んでいると、春は桜、夏は強い日差し、秋は紅葉、冬は雪と様々な自然を感じられます。昨年12月20日、四季のうちの“秋”の美しさを詰め込んだ動画「Autumn Colors in Tohoku, Japan 4K(Ultra HD)-東北の秋」という動画がYouTubeに投稿され、1週間で再生回数がおよそ800万回を超えました。その映像と音楽の美しさは、海外の人からも絶賛されているようです。

画像出典:C.K. Tse / 八甲田 地獄沼 (from Flickr, CC BY 2.0)

「Autumn Colors in Tohoku, Japan 4K(Ultra HD)-東北の秋」

動画には「東北についてもっと知って欲しい。日本の東北の季節の美しさを探しに行きましょう」という英語の説明と、東北六県の詳細が添付されています。また、字幕をONにすると撮影地が表示され、映し出されている場所がどこなのかが一目瞭然。いわば海外の人向けに作られた東北観光の広告動画なのですが、そのあまりの出来の良さに「アメイジング! 3分以上の広告を最後まで見たのはこれが初めてだよ」「すごくよくできている広告だ! 信じられない」と海外の人から称賛を浴びています。


東北の秋が見せる風景

動画は、島と凪いだ海が印象的な宮城県の松島からスタート。その後は、ロープウェイが走る八甲田山(青森県)、厳美渓(岩手県)、夏井川渓谷(福島県)などの見事な紅葉や、秋保大滝(宮城県)や最上川(山形県)の水辺の風景など、インストゥルメンタルの調べに乗せて日本の秋が次々と流れてゆきます。思わず息を飲むほど壮麗な映像には「なんて美しいんだ! 誰か私を東北に連れて行って」「この動画、プレイリストに入れた」「ブラボー! 他の季節の動画もぜひ見てみたい!」という感動の声が。また、「ここが自分の地元だ」とコメントした人に対しては、「いつもあんなに綺麗な日没を見られるの!? いいなぁ」という反応もあったようです。

人が生み出すひたむきな美

映像中には自然の眩さだけではなく、角館武家屋敷(秋田県)や新宮熊野神社(福島県)といった人が作り出した建物、南部鉄器を作る職人(岩手県)や大間のまぐろ解体のようす(青森県)など、東北に息づくひたむきな人々の姿も登場しています。まぐろの解体は海外の人には馴染みがないようで、「あれは何をしているんだ?」と興味を示す人も。投稿者から「日本では有名な『まぐろ解体イベント』で、解体したまぐろの身は寿司として振る舞うこともある」と説明されるなど、コミュニケーションも生まれているようです。

 

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