日本初!利き猪を体験できるイベント「日本猪祭り」開催

2017.01.28

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イノシシ三大産地の一つ、岐阜・郡上八幡に全国の猪肉が集結!

近年野生の鳥や鹿など、狩猟肉を使ったジビエ料理がブームとなっている。

日本では明治維新以前、家畜を食べることは野蛮とされ、それ以前は狩猟した動物を食べる食文化を育んできた。

中でもイノシシは「山クジラ」と呼ばれ、珍重されてきた。

兵庫県・篠山市、静岡県・天城山とならび、猪(しし)肉の三大産地とされるのが、岐阜県・郡上市八幡町。

1月20日、郡上市八幡町では、各地の猪肉の食べ比べが体験できる「利き猪」イベント、「日本猪祭り」が開催された。


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会場のホテル郡上八幡(岐阜県郡上市)

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日本猪祭りのポスター(撮影)

「日本猪祭り」は、里山保全や鳥獣害対策を目的とした郡上市の猟師らによる団体・里山保全組織「猪鹿庁」が企画、同団体を中心とした「里山めぐり利き猪実行委員会」が主催。

北陸や中部から中国・四国・九州まで、17府県29地域の獣肉解体処理業が猪肉を出品した。


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開幕のあいさつをする猪鹿庁長官の興膳(こうぜん)健太氏


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17府県29地域から集まった出品団体の代表者

岐阜県内では郡上市明宝(めいほう)、同・大和町・和良(わら)町、加茂郡八百津町が参加。

料理としてではなく、あくまで猪肉本来の味を楽しむという趣旨は全国初とのことで、会場となるホテル郡上八幡には、およそ150名もの狩猟関係者やジビエファンが集まった。

 

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