地底湖のある鍾乳洞『龍泉洞』、その神秘のブルーに驚嘆!

2015.11.12

岩手県にある日本三大鍾乳洞の一つ『龍泉洞』

日本各地には鍾乳洞があります。鍾乳洞の中に足を踏み入れると、自然の造形の美しさ、不思議さ、その迫力に深い畏敬の念を抱くことでしょう。ここで紹介する『龍泉洞』は地底湖を持つ鍾乳洞で、その美しさは筆舌に尽くし難いものがあります。

『龍泉洞』は、岩手県下閉伊郡岩泉町にある鍾乳洞で、確認できているだけでも3,600m以上、その全容は全長5,000m以上になるのではないかといわれています。山口県の『秋芳洞』、高知県の『龍河洞』と共に日本三大鍾乳洞の一つとされています。

龍泉洞の大きな特徴は、その中に八つの地底湖があることです。現在は、このうち三つ(第一、第二、第三地底湖)までしか公開されていませんが、その地底湖の水は世界有数の透明度を持ち、目を奪われるほどの美しいブルーに輝いています。

地底深くから湧き出る清水は地底湖を満たし、また鍾乳洞内の幻想的な空間を形作る役割を果たしているのです。

●第一地底湖
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●第二地底湖
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●第三地底湖rd850_084_03
この第三地底湖は水深98mもあります。また、未公開ですが第四地底湖は水深120mを誇り、これは日本一の深さです。

地底湖は超自然的といってもいいほどきれいで、「ぞっとするほど美しい」という言葉はこのような景観のためにあるのだ、と思わされます。一度訪問すれば、きっと龍泉洞に魅了されることでしょう。日本は、風光明媚、四季それぞれに美しさがある国ですが、実は地底にも日本独自の美があるのです。

 

『龍泉洞』公式サイト
http://www.iwate-ryusendo.jp/

Photo©龍泉洞事務所