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ひとつひとつにものがたりを込めた「読む器」を展開する、SIONE(シオネ)の引手

2018.03.14


ものがたりが込められた襖(ふすま)の引手。

京都を拠点に、茶の湯をはじめとした伝統文化のこころの意味を問い直し、ひとつひとつにものがたりを込めた「読む器」を展開する、SIONE(シオネ)。代表取締役 兼 陶板画作家/陶磁器デザイナーの河原尚子氏は、330年続く茶陶の窯元「真葛焼」に生まれ、佐賀で陶芸の修行を積んだあと、独特の技法で陶板画制作を開始。デザイナーとしても活躍する傍ら、茶会などを通じて現代のおもてなしの文化を積極的に伝えています。2018年1月に実施された、日本の各地で新しいモノづくりに取り組む若き「匠」をサポートする「LEXUS TAKUMI PROJECT 2017」では、本年度の注目の匠の一人に選出され、国内外を舞台にさらなる活躍が期待されるアーティストです。


戸や襖を開閉する際に手をかけて引くために取り付ける引手。その小さな円の中にブランドものがたりが描かれたSIONEの引手は、遊び心に溢れる線と色彩が特徴です。磁器製で、水で溶いた釉薬の表面張力を用い、何度も塗っては焼き重ねられ、 グラデーションや厚みをもたせた独自の彩色技法が用いられています。シリーズは、第0章から4章までの5種からなり、それぞれには《星がうまれた「場所」と「訳」》、《海の奥底の物語》、《繁栄の森と一匹の蝶の物語》、《きのこと虫の物語》、そして《こころが生まれる物語》について語られています。


第0章(左上):漆黒の宝石 ー星がうまれた「場所」と「訳」ー
第1章(右上):かそけきものたち ー海の奥底のモノガタリー
第2章(左下):RINRAN ー繁栄の森と一匹の蝶のモノガタリー
第3章(右下):森ヲ継グモノ ーきのこと虫のモノガタリー


本としても鑑賞できるSIONEの引手は新しい様の美、そして、まるで一つの物語の中に入るような空間とその空間で愉しむ時間を提供してくれます。
また、自分だけの物語をオーダーメイドすることも。是非、チェックしてみては。

 

ものがたりのある<襖 引き手>
内容:引手2枚、物語の冊子
サイズ:直径約76mm(内凹部分約58mm)
価格:60,000円~ ※意匠により異なる。オリジナルの引手のオーダーも可能。
「SIONE(シオネ)」 HP:http://sione.jp/