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日本建築の魅力、その源を知る「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」が森美術館で開催

2018.04.25


⑫《光学硝子舞台(小田原文化財団 江之浦測候所)》
杉本博司「光学硝子舞台(小田原文化財団 江之浦測候所)」2017年 神奈川 ©小田原文化財団

日本の現代建築が、世界から熱い視線を集めていることを、ご存知でしょうか。丹下健三、谷口吉生、安藤忠雄、妹島和世など多くの日本人建築家たちが、国際的に高い評価を得ています。その独創的な発想と表現の源を読み解く展覧会「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」が、2018年4月25日(水)より六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展として開催されます。

②《水の教会(星野リゾート トマム)》

安藤忠雄「水の教会(星野リゾート トマム)」1988年 北海道 画像提供:星野リゾート トマム

今展は木造建築や日本の美学、屋根、工芸などをテーマとした9つのセクションで構成。古代から連綿と引き継がれてきた日本の価値観や文化、伝統、技術、歴史が、どう日本の建築を形作ってきたのか。また、今後にどう繋がっていくのか。これらが一望できる企画展示となっています。

④《待庵》

伝千利休「待庵」安土桃山時代(16世紀)/2018年(原寸再現) 制作:ものつくり大学 ※参考図版

数多くの貴重な資料や模型が並ぶ中でも、特に注目したいのが、原寸で再現された千利休作の茶室、国宝「待庵(たいあん)」や、1/3スケールで再現した丹下健三の自邸巨大模型。また、齋藤精一が率いるクリエイティブ集団、ライゾマティクス・アーキテクチャーによる体験型インスタレーションは、日本の古建築から現代建築までをレーザーファイバーで再現した新作で、こちらも見逃せません。

⑤《パワー・オブ・スケール》

齋藤精一+ライゾマティクス・アーキテクチャー「パワー・オブ・スケール」2018年 インスタレーション ※参考図版

また、剣持勇や長大作など戦後のモダニズム建築を彩ってきたデザイナーによる名作家具のオリジナルを集め、実際に座れるラウンジもあり。展覧会関連図書を読みながら、ひとときを過ごすことができます。

会期は、2018年9月17日(月・祝)まで。100以上のプロジェクト、400点以上もの展示は圧倒的なスケール! じっくりと「ニッポン」の建築に向き合える、最上の機会です。

 

◆建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの
会期:2018年4月25日(水)〜9月17日(月・祝)
会場:森美術館
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
開館時間:10:00〜22:00、火〜17:00 ※入館は閉館時間30分前まで ※会期中無休
入館料:一般1,800円
お問い合わせ:03−5777−8600(ハローダイヤル)
https://www.mori.art.museum/jp/