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没後50年。画家・藤田嗣治の画業の全貌を展覧する史上最大級の回顧展が東京都美術館で開催

2018.07.31

Foujita Léonard (dit), Foujita Tsugouharu (1886-1968). Paris, Centre Pompidou - Musée national d'art moderne - Centre de création industrielle. D2000.7.9.

藤田嗣治 《カフェ》 1949年 油彩・カンヴァス ポンピドゥー・センター(フランス・パリ)蔵
Photo © Musée La Piscine (Roubaix), Dist. RMN-Grand Palais / Arnaud Loubry / distributed by AMF © Fondation
Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833

明治半ばの日本で生まれ、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州の土となった画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886-1968)が世を去って今年で50年目にあたります。

この節目に、日本はもとよりフランスを中心とした欧米の主要な美術館からの協力も得た大回顧展「没後50年 藤田嗣治展」が、2018年7月31日(火)~10月8日(月・祝)まで上野の東京都美術館で開催されます。

本展覧会は、数年前に修復を終えた大原美術館の「舞踏会の前」や東京国立近代美術館の「五人の裸婦」など国内の代表作に加え、パリのポンピドゥー・センターや、ベルギー王立美術館、アメリカのシカゴ美術館など、欧米の主要な美術館からの代表作も含め、精選された作品100点以上を、制作年順に「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設けて展示。最新の研究成果等も盛り込みながら、藤田芸術をとらえ直そうとする試みです。

【5】《タピスリーの裸婦》
藤田嗣治 《タピスリーの裸婦》 1923年 油彩・カンヴァス 京都国立近代美術館蔵
© Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833

藤田の代名詞ともいえる「乳白色の下地」による裸婦の代表作や、日本初公開となる「エミリー・クレイン=シャドボーンの肖像」(シカゴ美術館蔵)など、これまで紹介されることの少なかった作品も展示されます。

東京美術学校(現・東京藝術大学)で学んだ藤田にとって上野は画家としての原点といえる場所。見どころ満載の展覧会にじっくりとひたってみてはいかがでしょうか。

 

◆没後50年 藤田嗣治展
会 期:2018年7月31日(火)~10月8日(月・祝)
会 場:東京都美術館(東京・上野公園)
開室時間:9:30~17:30
     ※会期中の金曜日は20:00まで、8月3日、10日、17日、24日、31日は     
     21:00まで(入室は閉室の30分前まで)

休室日: 月曜日、9月18日(火)、25日(火)
     ※ただし、8月13日(月)、9月17日(月・祝)、24日(月・休)、
     10月1日(月)、8日(月・祝)は開室
観覧料:一般1,600 大学生・専門学校生1,300 高校生800 65歳以上1,000
お問合せ:03‒5777‒8600(ハローダイヤル)
公式サイト:http://foujita2018.jp/

◆東京都美術館
アクセス:https://www.tobikan.jp/guide/index.html