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伝統文化と実験的なテクノロジーが織りなす光の空間「ガラスの茶室-光庵」

2018.12.15


白い空間に設置することでこれまでとは異なった表情を見せる「ガラスの茶室」

人間と自然との関係性に着目し、人間の感覚を光や音、香りなどの要素で表現した実験的なアート作品を多数発表している吉岡徳仁氏。彼の代表作、「ガラスの茶室」が九州で初お目見えしました。

2019年2月11日(月)まで佐賀県立美術館で開催されている、「吉岡徳仁 ガラスの茶室-光庵」。2011年のヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展に出店し、2015年には京都・東山の頂上にある将軍塚青龍殿の大舞台に設置され話題となった「ガラスの茶室-光庵」を、白い空間内で光と融合させたインスタレーションとして展示するとともに、同じく吉岡の代表作であり、パリのオルセー美術館にも展示されているガラスのベンチ「Water Block」や、ガラスのテーブル「Waterfall」なども一緒に展示されています。


Water Block 2002

デザイン、アート、建築など、幅広い領域において国内外から高い評価を得ている吉岡氏は、特に、光からもたらされる人間の感覚に対して追求と研究を重ね、光を透過する素材を使って壮大な自然のエネルギーを表現した作品に定評があります。

吉岡氏によれば、今回の「ガラスの茶室」のように、自然のエネルギーやオーラを知覚化した作品は、それを鑑賞する人間の視覚や感性と共鳴することによって完成されるのだとか。

人間の感覚を超越する、新しい光の体験を楽しんでみてはいかが。

 

◆吉岡徳仁 ガラスの茶室-光庵
会期:2018年11月28日(水)~2019年2月11日(月・祝日)
    ※休館日=1229-1231日、121日、128日、24日 
会場:佐賀県立美術館
    佐賀市城内1-15-23
開館時間:9:30~18:00
公式サイト:https://saga-museum.jp/museum/exhibition/limited/2018/07/001926.html

◆吉岡氏によるギャラリートーク
日程:2018年12月23日(日)
時間:12:00~