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能や狂言、日本舞踊などを気軽に楽しめる、劇場型レストラン&ラウンジ「水戯庵」がオープン

2018.03.28

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 「水戯庵」店内。中央には、江戸時代に狩野派が描いた松の鏡板を配した舞台を設置

知識として知ってはいても、実際に日本の伝統芸能を生で頻繁に鑑賞したことのある方は、正直多くはないでしょう。興味はあっても、ハードルが高い…と尻込み気味、まさにそんな方々におすすめしたい場所「水戯庵(すいぎあん)」が、この3月20日(火)、東京・日本橋にグランドオープンしました。

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公演イメージ

 

「水戯庵」は、劇場型レストラン&ラウンジ。能や狂言、日本舞踊など日本の伝統芸能を、すしや日本酒などの日本酒と一緒に楽しめる店で、再開発が進む日本橋エリアにあり、福徳神社に隣接した商業ビル地階に位置します。

「水戯庵」主人は、アートアクアリウム アーティストとして知られる木村英智さん。日本の伝統産業を現代アートとして展開する「江戸桜ルネッサンス」などのプロデュースで知られ、金魚に特化して日本的な作品を集めた水中アートの展覧会「アートアクアリウム 金魚シリーズ」では、累計810万人の入場者を集めるなど、その試みは高い人気を集めています。そんな木村さんが日本文化と向き合う中で、伝統工芸や産業、芸能の魅力を新たな手法で表現したいと考え、具体化させたのが「水戯庵」です。

 

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「水戯庵」主人・木村英智さん

 

店内中央には、能や狂言、日本舞踊などの演目がかかります。開店前日の19日には狂言師・野村萬斎さんらの特別公演「三番叟(さんばそう)」が行われました。3月20日(火)から4月3日(火)はオープニング プレミアムウィークとして、能や狂言、京舞から各派の代表的演者が日替わりで出演するという豪華さ。公演は日に3回あり(4月28日からは4回を予定)、ランチ、ティー、ディナータイムではお茶を手に鑑賞し、公演後に食事をいただくスタイルです。また20時30分以降はラウンジタイムとなり、芸者衆の踊りを見ながら軽食などがいただけます。

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ゆったりとしたソファ席

 

席はソファやテーブル、カウンターがあり、全56席。食事は現存する最古の江戸前すし店「すし栄」のすし、200年以上の歴史を持つ京都の老舗茶舗「福寿園」のお茶、京菓子の老舗「老松」や「亀末廣」の甘味などを提供し、日本ワインや日本酒、ウイスキーなどのアルコールも楽しめます。

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ランチイメージ

「国内外問わず、多くの方々に、気軽に日本の伝統芸能と出合って欲しい」という木村さん。まずは「水戯庵」での鑑賞で、奥深い日本文化の入り口を覗いてみませんか。

 

◆水戯庵(すいぎあん)
東京都中央区日本橋室町2-5-10 B1F
TEL:03-3527-9378 受付時間:10:00〜21:00(元旦/臨時休業日を除く)
11:30〜24:00
ランチタイム6,500〜12,000円、ティータイム6,500〜12,000円、ディナータイム9,000〜15,000円(税込み、一人分)
※各時間帯は完全入替制。
※公演時間は各回20前後を予定。
※セットメニュー以外のドリンクは、別途料金が発生します。
※ランチ、アフタヌーンティー、ディナーは要予約。
※20:30〜24:00のラウンジタイムは予約なしで利用可能。
https://suigian.jp