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子どもの成長を願い、祝う行事と着物の関係を知る『子どもの着物大全』発刊

2018.04.27

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この5月1日(火)に、子どもの着物にまつわる知識や歴史をまとめた書籍『子どもの着物大全』が発売されます。

悲しいかな、着物を着る機会や、日常的に着るおとなはどんどん少なくなってしまっています。そのため、おのずと子どもの着物を用意する習慣もどんどん下火に……。とはいえ着物は季節や行事と密接に関わっている、日本の大事な文化のひとつ。ぜひ、今一度見直して、生活の中に取り戻したいものです。

本書では、子どもの着物の知識や歴史、由来などを、数多くの写真を交えながら紹介しています。誕生祝、ひな祭り、端午の節句、七五三、お正月など、それぞれの節目や季節にあった着物たちがたくさん登場し、お子さんがいる方はもとより、いち着物好きとしても楽しめる内容となっています。

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また、着物の着方、着回しの知恵などの実用的な情報ももちろんあり。子どもの着物を通して、日本ならではの「かわいい」のルーツを解き明かしています。

子どもの着物大全02

著者は、NPO法人京都古布保存会理事長の似内恵子さん。着物や布の保存・修復・展示活動にたずさわっていらっしゃるそうです。

着物でもっと子どものかわいさを引き立てたい。華やかな着物で子どもを喜ばせたい。子どもを丈夫に育てたい。長い歴史の中で、そんな親の普遍的な願いが込められてきた、子どもの着物。本書から、改めてその良さを再認識してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

◆『子どもの着物大全』
著者:似内惠子
仕様:B5判、240ページ
定価:4,500円(税抜)
配本日:2018年5月1日(火)
出版元:誠文堂新光社