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時代を超えて受け継がれてきた琉球王国の美を紹介。サントリー美術館で「琉球 美の宝庫」展を開催

2018.07.14
 

国宝 琉球国王尚家関係資料 玉冠(付簪)18~19世紀 那覇市歴史博物館 [展示期間:8/22~9/2]

多くの島々からなる沖縄は、かつては琉球と称され、独自の美が生み出された海上王国でした。15世紀に統一王朝が成立し、400年以上にわたって東アジアを舞台に“万国津梁(世界の架け橋)”として繁栄した琉球王国は、諸国の至宝で満ちていたといわれています。

2018年7月18日(水)~から9月2日(日)まで、六本木のサントリー美術館で開催される「琉球 美の宝庫」展では、鮮やかな紅型に代表される染織や、中国・日本から刺激を受けて描かれた琉球絵画、螺鈿・沈金・箔絵などの技法を使ったきらびやかな漆芸作品を中心に琉球王国の美を紹介します。

 

花鳥図 山口宗季(呉師虔)筆 1715年 大和文華館 [展示期間:8/8~9/2]

 

国宝 琉球国王尚家関係資料 紅色地龍宝珠瑞雲模様衣裳 18~19世紀 那覇市歴史博物館 [展示期間:7/18~7/30]

なかでも、近年の東京でまとまって公開されることがなかった琉球絵画や首里王府を治めた尚家(しょうけ)に継承された「国宝 琉球国王尚家関係資料」は必見のコレクション。本展覧会では、「第1章 琉球の染織」、「第2章 琉球絵画の世界」、「第3章 琉球国王尚家の美」、「第4章 琉球漆芸の煌き」、「エピローグ 琉球王国の記憶」の構成で、琉球の美術を総合的にとらえ、その実像に迫ります。

第二次世界大戦の戦禍をくぐりぬけ現在に守り伝えられた優品が集う貴重なこの機会をお見逃しなく。

関連プログラムとして、琉球の美をテーマにした講演会や「琉球國祭り太鼓 東京支部」の特別公演なども開催されます。

 

◆「琉球 美の宝庫」展
会 期:2018年7月18日(水)~9月2日(日)※会期中展示替を行います。
会 場:サントリー美術館
    港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
お問い合わせ:03-3479-8600
http://suntory.jp/SMA/