~多彩な塩の味わい~:「本日もいい塩梅」vol.6 青山志穂

2016.06.17

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塩の味の見分け方

では、店頭で、どのようにして塩の味を見分ければいいのでしょうか?気になる塩があったら、まずは商品パッケージの裏面を見てください。五代栄養素の数字が示されている「栄養成分表示」が記載されています。そこにナトリウムまたは食塩相当量の数字も記載されていますので、それを参考にしてください。この数字が高ければ高いほど、しょっぱさが強い可能性が高くなります。

また、もし栄養成分の表示がない場合は、パッケージに付着している水分量を見てみてください。湿気ているのではない限り、塩にくっついている水分は「にがり」と呼ばれるマグネシウムとカリウムを主体とする液体なので、しっとりしている塩は、さらさらしている塩と比較してマグネシウムやカリウムが多めになり、そのぶん、苦味やうまみ、酸味が強い可能性が高くなります。

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